2018-08-27 23:16 追加
全日本女子、サーブで攻め、ホンコンチャイナに快勝 第18回アジア競技大会
アジア競技大会女子 予選リーグの結果
全日本代表 女子
インドネシアのジャカルタで開催されている第18 回アジア競技大会の女子バレーボールは27日、予選リーグ第4戦の試合が行われ、A組の全日本女子はホンコンチャイナと対戦。3-0(25-4、25-7、25-11)のストレートで快勝した。日本の通算成績は3勝1敗。
日本チームのスターティングメンバーは、長岡望悠、荒木絵里香、黒後 愛、石井優希、 奥村麻依、佐藤美弥、井上琴絵。
第1セット開始早々から日本がホンコンチャイナを圧倒。今大会初先発となったセッター佐藤のサービスエースに続き、荒木、長岡もサーブで連続得点。主導権を渡さず、19-3 と大量リードを奪った。
その後も石井のスパイクで得点を重ねた日本は、奥村のスパイクで25点目を入れ、大差をつけてセットを先取した。
第2セット、前のセットと同様に長岡のサーブで連続得点した日本は、8-2と先行してテクニカルタイムアウトを迎えた。さらに黒後のスパイクで得点を重ね、16-3とリードを広げて終盤へ。その後も荒木、黒後のスパイクで得点した日本がリードを保ち、25-7でセットを連取した。
第3セットも先の2 セットに続いて日本が先行。荒木、長岡のスパイクで連続得点し、11-4とリードを広げる。その後も佐藤、荒木のサーブで得点を重ね、長岡、石井のスパイクで次々に得点した日本は25-11でこのセットも奪取した。
サービスエースでのポイントは3セットで計8点を数えるなど、すべてのセットで圧倒的大差をつけ、ストレート勝ちを収めた。
■寺廻太女子強化委員長のコメント
中3日で迎えたホンコンチャイナ戦は、タイ戦の敗戦を引きずることなくストレートで勝利した。
スタートからセッターに佐藤を起用。これまでケガで長く苦しんでいたが、非常にいいリズムでアタッカーにトスを配球していた。29日から始まる順位決定戦でも、この良い流れを維持したい。


写真:AVC
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