2018-09-29 07:02 追加
女子世界選手権前日監督記者会見 中田久美監督「アグレッシブ且つ繊細なバレーで結果を出したい」
2018女子世界選手権 前日監督記者会見
全日本代表 女子
29日から開幕する2018女子バレーボール世界選手権に先立ち、28日、横浜アリーナで第1次ラウンドA組に出場する6チーム(アルゼンチン、オランダ、日本、メキシコ、カメルーン、ドイツ)による監督記者会見が行われた。

全日本女子の中田久美監督は、「今シーズン締めくくりのこの世界選手権に向け、できる限りの準備をしてきました。選手たちのいろいろな思い、努力がチームの結果として出るように、躍動感あるアグレッシブ且つ繊細なバレーをチーム一丸となって表現し、必ず結果を出したいと思っています。まずは1戦1戦集中し、大事に戦っていきます」と話した。
また、中田監督はその後の囲み取材でもコメントし、「いよいよ始まるなという心境でいろいろな思いが沸々と湧き上がっています。今季、ネーションズリーグやアジア大会で結果を残すことができていませんが、マイナスな部分だけでなく、チームとしての収穫もあるので、それをしっかりと確実なものにつなげていくために、選手たちには思い切ってプレーをさせてあげたいと思っています。開幕戦の対戦相手であるアルゼンチンはネーションズリーグの時とメンバーが変わっていますが、監督・スタッフは同じなのでバレースタイル自体が大きく変わっていることはないはず。高さと攻撃力のあるチームなので、ブロックディフェンスの部分でしっかりとやりたいと思います」と語った。
また、選手起用について、「勢いづけるなら古賀(紗理那)、黒後(愛)。ゲームメイクという意味では長岡(望悠)に得点源になってもらいたい。いずれにしても長丁場となるので、総力戦で戦うことが必要となります。1本目の精度が大事になってくるので、いろいろなことを想定しながら状況を見て、臨機応変に戦っていきたいと思います」と話した。

同じカテゴリの最近の記事
- 天皇杯4強が決まる・ヴォレアスがサントリーに勝利、東京GB、WD名古屋、STINGS愛知が進出 天皇杯 [SV男子] / 2025.12.15
- サントリー、STINGS愛知、WD名古屋などがベスト8に。高校、大学、Vリーグ勢は姿を消す 天皇杯 [SV男子,V男子,大学バレー 男子] / 2025.12.14
- 姫路、SAGA久光、NEC川崎などが準々決勝へ。昨年優勝の姫路は岡山とのフルセットを制す 皇后杯 [SV女子,V女子] / 2025.12.14
- ヴォレアス・外崎航平「良い調子で来てるのでキープしてそれよりも上を目指せるようにやっていきたい」 ミニインタビュー [] / 2025.12.14
- FIVB・所属連盟変更規程及びロースター登録の規定変更を発表 アンダーカテゴリも含め代表歴がある選手の連盟変更不可・連盟変更選手の登録上限2名に [] / 2025.12.14
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.










