2018-10-01 03:28 追加
全日本女子、黒後愛、古賀紗理那らが奮闘するも、オランダにフルセットで惜敗 2018女子世界選手権
2018女子世界選手権 第1次ラウンドの結果
全日本代表 女子

2018女子世界選手権は30日、横浜アリーナ(横浜市)で第1次ラウンドA組の第2戦が行われ、全日本女子はオランダと対戦。2-3(25-27、25-16、26-28、25-19、13-15)で敗れた。日本の通算成績は1勝1敗。
日本チームのスターティングメンバーは、田代佳奈美、荒木絵里香、黒後 愛、古賀紗理那、奥村麻依、新鍋理沙、井上琴絵。
第1セット、荒木のブロックで幸先よく先制すると、新鍋がサービスエースを奪った。荒木のブロード攻撃や、古賀の相手ブロックを巧みに利用したスパイクで流れをつかみ、サーブでも攻めて、ブロックとレシーブで粘り強くつなぎリード。
しかし、終盤、オランダが10番スローティエスのスパイクなどで追い上げ、さらにサウスポーの6番フロットヒュースの硬軟織り交ぜたスパイクで3連続得点を許し、22-22で同点に。日本も粘ってジュースにもつれ込んだが、最後はオランダのサーブがエンドラインぎりぎりに決まり、セットを失った。
第2セット序盤は、古賀がスパイクを決め、3連続得点。黒後のバックアタックも決まり、8-4とリードした。
中盤はサイドアウトの応酬となるが、その均衡を破ったのは古賀。4連続でスパイクを決めて16-9と大量リードを奪うと、田代の連続サービスエースも出て、セットを奪い返した。

写真:黒羽白
同じカテゴリの最近の記事
- 天皇杯4強が決まる・ヴォレアスがサントリーに勝利、東京GB、WD名古屋、STINGS愛知が進出 天皇杯 [SV男子] / 2025.12.15
- サントリー、STINGS愛知、WD名古屋などがベスト8に。高校、大学、Vリーグ勢は姿を消す 天皇杯 [SV男子,V男子,大学バレー 男子] / 2025.12.14
- 姫路、SAGA久光、NEC川崎などが準々決勝へ。昨年優勝の姫路は岡山とのフルセットを制す 皇后杯 [SV女子,V女子] / 2025.12.14
- ヴォレアス・外崎航平「良い調子で来てるのでキープしてそれよりも上を目指せるようにやっていきたい」 ミニインタビュー [] / 2025.12.14
- FIVB・所属連盟変更規程及びロースター登録の規定変更を発表 アンダーカテゴリも含め代表歴がある選手の連盟変更不可・連盟変更選手の登録上限2名に [] / 2025.12.14
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.










