2018-10-09 09:10 追加
奥村麻依「攻める気持ちで常に攻撃参加したい」小幡真子「いい意味でチームを後ろから動かせるような声を出したい」 世界選手権 プエルトリコ戦コメント
女子世界選手権 プエルトリコ戦コメント
全日本代表 女子
8日に名古屋市の日本ガイシホールで行われた女子バレーボール世界選手権第2次ラウンドプエルトリコ戦後の選手のコメントをお届けする。
■黒後愛
今は、次の試合に向けて頑張ろうという気持ちでいっぱいです。ちょっとフォームが納得いっていないので、そこを改善していきたいと思っています。ここまでチームみんなで楽しくできています。(セルビア戦に向けては)どんな相手でも自分のプレーができるように頑張りたいです。攻撃もそうですが、チーム全員で戦うところ、日本らしい粘りのプレーを出せたらいいなと思います。
■奥村麻依
やっと世界バレーの空気に慣れてきました。攻撃に対しては、スタッフからの指示や、セッターと相手のブロックのつき方について確認したり、周りから見てくれているミドルブロッカーがこの攻撃が有効なんじゃないかとセッターに伝えてくれたり……。そうやっていろんな攻撃に入っていけていたのでよかったと思います。次の試合でもこのぐらいミドルを使えて打数が増えれば、サイドの負担も減ると思うので、常に攻撃参加していきたいです(プエルトリコ戦は荒木と2人で23本打ち17得点)。いろいろチャレンジしていかないとセルビアには勝てないと思うので、攻める気持ちで。Aパスからのクイックも増えていくと思います。波に乗れるところでミスが増えてバタバタしてしまったので、早めの声かけや、「誰が取るか」の確認を事前にしていきたいです。
■小幡真子
(ドイツ戦での連続失点やプエルトリコ戦の1点目のような、間に落ちるサービスエースは)自分の位置の確認不足。1点目にそれがおきるとチームにとってよくない。浮いたら自分が行くということになっているし、ミスがおきないために周りからの助けも必要なので、もっと声を出してコミュニケーションを取って、もっともっとサーブレシーブに参加していったほうがいいと思いました。セルビア戦やブラジル戦はもっと強いサーブが来ると思うので、横とか縦の関係を詰めていきたい。この1点すごくよかったと思える1点1点を積み重ねていかないと勝てないと思うので、いい意味でチームを後ろから動かせるような声を出していきたい。自分の役割をしっかり頑張ります。
写真:黒羽白
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