2018-10-11 14:05 追加
中田久美監督「石井優希が苦しい場面で活躍してくれることはチームにとって大きい」 古賀紗理那「まずはパスをしっかり返そうと思った」 女子世界選手権セルビア戦記者会見コメント
全日本代表 女子
●セルビアチーム
■マーヤ・オグニェノビッチ主将
日本におめでとうと言いたいです。いつもながら、日本戦の時はとても難しい試合になりますが、今夜の試合に関しては日本のほうが我慢強くプレーしていました。私達の方も、これまでの試合と比べ、少しエネルギーが足りなかったと思います。疲れていたこともあるし、次のラウンドに進めることがわかっていたので、少しリラックスしていたのもあるかもしれません。
明日またオランダ戦がありますので、私達のできる最高のバレーボールをもう一度したいと思っています。
その後は2日間ほど休日がありますので、次のラウンドへの準備をしていきたいと思います。
――ボシュコビッチ選手が出場しなかった理由は?
オグニェノビッチ:腹部の筋肉に何か問題があるようです。深刻な怪我ではないのですが、次の試合にも彼女が必要なので、リスクを負わないようにしました。
■ゾラン・テルジッチ監督
いつも通り、とても面白い試合になりました。間違いなく言えることは、1セット目以降あまりいいプレーができなかったということです。日本は疑いもなく勝利に値するプレーをしていました。
――ボシュコビッチ選手は、明日のオランダ戦は出場しますか? また、セルビアチームにとって、2次ラウンドを1位通過することは、どれほどの意味があることでしょうか?
テルジッチ監督:わかりません。様子を見てみましょう。1位通過に関しても、わかりません。次の6チームはみんないいチームなので、実質上あまり大事ではないと思います。どこと当たるにしても大差はないはずです。1位で通過するに越したことはないかもしれませんが、そのために選手をリスクに晒すようなことはしたくありません。
写真:堀江丈
同じカテゴリの最近の記事
- 大阪マーヴェラス・田中瑞稀「一瞬の閃きが勝利につながった」、林琴奈「バレーを楽しむ気持ちが大事だと思った」、西崎愛菜「この仲間とだったら優勝できるって思っていた」 SV女子 [SV女子] / 2025.05.06
- NECレッドロケッツ川崎・佐藤淑乃 「1年目のシーズン、1年目の鮮やかな涙」 SV女子 [SV女子] / 2025.05.06
- 合言葉は"これで優勝できるのか?" SAGA久光スプリングス・平山詩嫣が目指すもの SV女子 [SV女子] / 2025.04.25
- 大阪MV・田中瑞稀「どうやって1点を取るか、1人1人が考えを持ってプレーできたことが勝因」 SV女子 [SV女子] / 2025.04.25
- デンソー・川畑遥奈主将「体力面でもメンタル面でも、チーム全員が鍛えられた試合だった」 SV女子 [SV女子] / 2025.04.24
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.