2018-10-12 19:02 追加
新鍋理沙「どういう状況でも、どんな役割でも、自分のやるべきことを果たしたい」 世界選手権ブラジル戦コメント
世界選手権ブラジル戦 新鍋理沙選手のコメント
全日本代表 女子
11日に日本ガイシホール(名古屋市)で行われた女子世界選手権第2次ラウンド最終戦、ブラジル戦後の新鍋理沙選手のコメントをお届けする。新鍋選手はこのセットをとれば第3次ラウンド出場が決まる第1セットでスタメン出場し、ブロックポイントで25点目を決めた。
――いちばん大切な試合のスタートに起用されて。
新鍋:最近はあまり調子も良くなかった。でも今日は1セット目がすごく大事だと思って、いい緊張感で入れました。1セット目終盤まで相手に押され気味でしたけど、エリカさん(荒木絵里香選手)のサーブで、あそこからすごく流れが変わって。最後勝ちきれなかったのは残念でしたけど、次に繋がる試合になったと思います。
――中田久美監督の信頼を感じたのでは?
新鍋:どういう状況でも、どんな役割でも、自分のやるべきことを果たしてチームに貢献したいと思っています。
――第1セットの最後は新鍋さんのブロックだったと思いますが、どんな気持ちでしたか?
新鍋:ホッとしました。レフトにリリースしてもいいよとコーチから言われていたので、しっかりそれに対応できました。1セット目が本当に大事だと思っていたので、とりきれたことは…ホッとしました。
――3次ラウンドに向けて、抱負をお聞かせください。
新鍋:これまで以上に苦しい試合になると思いますけど、やってきたことを自信を持ってやるだけですね。
写真:堀江丈
同じカテゴリの最近の記事
- 高橋慶帆「海外挑戦の収穫は高いブロックに対しての決め方。セルフケアの大切さも学びました」 [全日本代表 男子] / 2025.06.07
- SAGA久光・中田久美新監督が就任会見「世界と戦える選手を輩出し、選手の夢をサポートしたい。それが私の使命でもある」SV女子 [SV女子] / 2025.06.04
- ”爽やか”宣言! 群馬グリーンウイングス・坂本将康監督が齋藤真由美GMとの秘話を明かす。初めての出会いは中学生のとき SV女子 [SV女子] / 2025.06.04
- 群馬グリーンウイングス・齋藤真由美GM、監督退任のあいさつ 「選手は私の誇り。これからはチームとファンのパイプ役に」 SV女子 [SV女子] / 2025.06.03
- 埼玉上尾メディックス、引退の山岸あかねへ仲間から贈る言葉。岩崎こよみ「日本で一番優しいパスを出す選手」、佐藤優花「一緒に過ごした時間は私の青春でした」 SV女子 [SV女子] / 2025.05.23
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.