2018-10-16 16:29 追加
中田久美監督「メダルを逃して悔しいが、最後まできっちり戦う」古賀紗理那「自分のミスと被ブロックで逆転され、悔しい」 女子世界選手権 イタリア戦会見コメント
全日本代表 女子
■新鍋理沙
今日の試合は、とても悔しい結果に終わってしまったんですけど、とにかくこの試合でやってきたことを全て出し切れるようにとみんなで話して臨みました。思い切りすることはできたと思いますが、あともうちょっとの差が、まだまだ自分たちに足りない部分なのかなと思いました。
■石井優希
メダルの可能性があったので、やっぱり2点取れなかったというのがすごく悔しいです。でも、そのなかでもチームが最後まで集中して戦えたし、日本が良い展開になった部分もすごくあったと思うので、いい意味でしっかり反省し、最後の試合で勝って、5位でこの大会を終えるようにしたいです。
■古賀紗理那
今日の試合はフルセットで負けてしまってすごく悔しいんですけど、5セット目リードしている展開で、自分のミスと被ブロックがあり、そこから逆転されたのが敗因だと思ってるので悔しいです。19日の5-6位決定戦が最後の試合になるので、しっかり勝って終わりたいと思います。
――古賀選手に。今おっしゃった5セット目のミスと被ブロックの原因と、その時のご自身の精神状態は?
古賀:ミスしたスパイクはコースを狙いに行ったのですが、ミスになり、ブロックされたスパイクは囲まれていたのに素直に打ってしまって、相手にシャットされました。
――新鍋選手に。先ほどおっしゃった「もう少しの差」はどういったところだと思いますか? 具体的に教えてください。
新鍋:とらないといけないところで点数をとりきれず、それが終盤に響く。この試合に限らず、こういうことが差として現れたと思います。
――石井選手に。昨日先発で今日は途中からでしたが、昨日の試合を踏まえて、どういう意識で臨みましたか? 技術的な部分で心がけたことを教えてください。
石井:昨日はすごく個人的に硬かったなと感じたので、今日はまた途中からの起用となって、1セット目は外から見れたので、そこで2セット目から自分がどういうプレーをしたら通用できるか考えながら、昨日よりも余裕を持って入れたと思います。
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