2018-11-12 23:06 追加
GSS・笛木彰監督「相手のサーブと攻撃力に対応できなかった」 姫路・竹下佳江監督・河合由貴「2セット目以降は自分たちのやりたいバレーができた」 V2リーグ女子開幕戦記者会見
V女子
■ヴィクトリーナ姫路
●河合由貴主将
1セット目は自分たちが硬くなってしまい、思うようなプレーができませんでしたが、2セット目以降、しっかり気持ちを切り替えて自分たちがやりたいバレーをできたので良かったと思います。
――自分たちのやりたいバレーとは?
河合:サーブで攻めて、ブロックでしっかり仕留める。抜けたところはしっかりディガーが上げて、そこから攻撃を展開するというバレーです。
――1セット目は緊張感があったそうですが、初戦なのでやってやろうという気持ちが強かった?
河合:チームとして初のVリーグ参戦であり、私自身も8年ぶりのリーグということもあり、緊張感がありました。やり始めてみたらほぐれてきましたが、1セット目は自分も動きがあまり良くなかったと思います。
――今後の手応えはつかめましたか?
河合:まだ課題もたくさんあるので、試合をしながらそこがよくなっていけばいいと思います。
――試合を終えての率直な気持ちは?
河合:勝ててほっとしています。
――リーグ優勝に向けて、今後どのように戦っていきますか?
河合: まだ詰めていける部分もたくさんあるので、そこをしっかりチーム内でよくしていけるようにしていきたいと思います。
――詰めていきたい部分は例えばどんなところですか?
河合:いろんなメンバーが出場するパターンがあるので、その隣にいる人だったり、バックにいる人の、人と人の間に落ちたりするボールの処理や、フロントの選手とバックの選手の連係、つなぎなど、本当にたくさんまだ課題があるので、そこがよくなればもっと面白いバレーができるのではないかと思います。
――竹下監督はどんな監督ですか?
河合:監督の選手時代から一緒にプレーをさせていただいていますが、いい意味で特別に監督だから気を遣うというのではなく話しやすいですし、選手目線でいろいろなアドバイスをくれるので、それをしっかり聞いて、 自分のプレーに生かすようにしています。
――第1セットがあまり調子が出なかったことにより、第2セット以降、トス回しを変えた部分はありますか?
河合:浅津(ゆうこ)選手が2セット目から入って、今シーズンずっと一緒にコンビを組んできたので安心感があり、選択肢がいろいろ増えた部分はあります。
――相手チームが両サイドは身長の高くないアタッカーで、逆にミドルブロッカーが202cmということでやりづらい部分はありましたか?
河合:2mの選手と国内で対戦することはなかなかないので、その高さに1セット目は圧倒されて全然足が動かず、その選手にブロックがついたところで両サイドに振られて、フェイントやブロックアウトを決められ、自分たちのバレーができなかったことが1セット目の敗因だと思います。
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