2018-11-28 09:46 追加
島村春世「16点目以降の勝負どころでのミスが敗因」今村優香「ストレートで勝てたが、楽な試合ではなかった」 V1リーグ女子東京大会会見コメント
SV女子
●酒井新悟監督
今日は先週に引き続き相手チームのホームゲームで、アウェイで戦いましたが、そのような勢いに負けないということと、もう一つはアキンラデウォ選手が合流してまだ1週間ですが、 良いパフォーマンスを発揮してくれました。
また、今日は井上を先発で起用しましたが、なかなか決まらない中で、石井(優希)が途中から入り、ディフェンスもオフェンスも活躍してくれたことが勝因だと思います。
NECさんはサーブがいいので、いいサーブが入ると連続失点してしまいましたし、また相手のワンレッグ(ブロード)がなかなか止められず、手こずった場面がありましたが、こちらのサブが工夫して打てた時にはしっかりと点数が取れていたことも勝利につながったのではないかと思います。
来週、再来週とホームゲームがあるので、いい形が作れるようにやっていきたいと思います。
――井上選手をスタメン起用した理由は?
酒井:先週も井上先発で勝てましたし、練習の中で非常にいいパフォーマンスを発揮していたので、起用しました。ただ、石井も状態が悪くないので、今後もうまく使っていきたいです。
――サーブはターゲットよりも揺さぶりをかけていた?
酒井:おっしゃる通りです。人ではなく、深いところを狙ったり、前後の揺さぶりをかけることをキーワードにやりました。
――フォルケ・アキンラデウォ選手が合流し、改めてその存在感をどう感じていますか?
酒井:今日のために体を作ってきてくれたと言っていましたが、どうしてもゲーム勘については不安を感じていたのが事実でしたが、試合になってみると改めて、彼女の持つ能力のすごさや対応力を感じました。
まだまだコンディションもそうですし、コンビの面でも上がってくるのではないかと思います。
写真:堀江丈
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