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会見・コメント

2018-12-14 02:21 追加

PFU・江畑幸子「このままでは終われない」 KUROBE・フレヤ「やっと心が落ち着いた」 V1リーグ女子会見コメント

SV女子

■KUROBEアクアフェアリーズ

●丸山紗季主将

今日の一戦は絶対勝ちたい試合。昨日はなかなか自分たちのプレーができなかったので切り替えてやっていこうと話しました。出だしから一人ひとりの役割がしっかりできて結果につながったと思います。課題としてミスが目立ったので、そういった部分をしっかり修正して次に臨みたいと思っています。

●平谷里奈選手

なかなか結果が出なくて、本当にチームとして苦しい状況が続いていました。終盤で勝ちきれないというのが課題だったので、点数を気にせずに全員で攻めていこうと。今日は最後まで集中できていたと思います。今後も全員でしっかり戦っていきたいと思います。

●雪丸梢選手

今日が今年最後のリーグ戦。なかなか結果が出ない中、全員で1勝をあげることに取り組みました。私は途中から出て、盛り上げるのが一番、笑顔で楽しくやるのが一番かなと思ったので盛り上げることを頑張りました。途中、波が向こうに行ったり、こっちに行ったりシーソーゲームになりましたが、そのシーソーゲームを勝ち切れたというのはチームにとってもプラスになったと思います。また1月から試合があるので次に生かして頑張りたいと思います。

●アールブレヒト,フレヤ選手(以下フレヤ)

まず最初に、今日の勝利に関してすごく嬉しいです。今日の勝ち点3は私たちのチームにとって大事なポイント。私自身はすごく気持ちが穏やかです。嬉しくて…やっと心が落ち着いた感じです。長い間ポイントがずっと欲しくて、みんなでゲームを一生懸命戦ってきましたが、やっぱり苦しい時もあった。精神的にもきつかった。(自分個人ではなく)チーム全体がきつい時もありました。今日は特にリナ(平谷選手)がチームを引っ張ってくれて、リナの落ち着きがあって、チーム全体でゲームを勝ち取った。リナに対して心からありがとうと言いたいです。今日のゲームはとても良かったです。

――フレヤ選手へ。昨日は幾分ナーバスになっているようでしたが、今日はリラックスできていますか?

フレヤ:(笑顔で)リラックスできています。Vリーグで戦える力を持っているにもかかわらず、その証明ができなかったという昨日の悔しさが今日も残ってはいますけれど。ただ、みんなと一緒に戦えた、みんなと頑張ったということで今日は本当に良かったと思います。

――引き続きフレヤ選手へ。ここまで戦ったきた感想を。

フレヤ:Ⅴリーグで試合をするということは大きなチャレンジをさせてもらっていると思っています。Ⅴリーグはチャレンジのし甲斐がある(場所だ)し、実際日本に来て(新しいチャレンジに)参加させてもらっているということに関してものすごく感謝しています。ただ、試合にずっと勝てていなかったということでフラストレーションみたいなものも溜まってはいました。負け続けると精神的にも身体的にも厳しい部分は出てきます。Ⅴリーグで戦っていくことの難しさを感じていますが、みんなと共にペースを乱さないように集中していきたいと思います。

――丸山主将へ。ここまでを振りかえって。

丸山:なかなか結果を出せずに本当に苦しい状況が多かったです。良い試合をしても結果的には負けてしまったり、そういう試合が多かったので、すごく辛かったのですが…まだまだ来年も続くので。ゲームの中で相手がしてきたことに対応するというのを、もう少し全員で身につけていけたらいいなと思います。

――平谷、雪丸選手へ。(攻撃面で)今日の自身を振り返って。

平谷:スタートは自分自身決め切れていませんでした。雪丸が途中で入って得点を取ってくれたので一息つくことができました。自分のプレーも徐々に出していくことができました。周りの選手のおかげで、最後は気持ちで決め切ることができたかなと思います。(旧チャレンジリーグに比べて)高いブロックだったりとか厳しい戦いが続くので、その中でしっかり自分のパフォーマンスを発揮できるようにしていきたいと思います。

雪丸:コート外から相手のウィークポイントなどが見えていたので、実際にコートに立ったらこういうプレーをしよう、と考えていました。まだ攻撃の幅が少なかったりブロックにつかまってしまったり、課題はあるのでもっと確実に点が取れるように頑張りたいと思います。

――雪丸選手に。チームの得点後、側転をされましたが…?

雪丸:チームを盛り上げられたらいいなと思って…回っていました(笑)

――平谷選手へ。今シーズンV1で戦った感触として自分のプレーで通用するところ課題に感じるところはどこでしょうか?

平谷:ブロックも高いですし、レシーブ力もあるのでただ強く打つというのでは通用しないなというのを実感しています。相手のブロックを利用する攻撃などは通用するという手ごたえもあるのですが、抜いて決めるとか、上から強く打つとなるとシャットされるケースがまだまだあります。いろんなフェイクを入れたりとか、動いて攻撃するとか、もっと攻撃の幅を広げていきたいなと思っています。

――引き続き平谷選手へ。今日の一戦に対して普段と違った意気込み、工夫した部分はありますでしょうか?

平谷:熱くなるとただ強く打ってしまいがちなので、空いているところを見ながらフェイントを入れて強弱をつけられたのはよかったかなと思います。もうちょっとブロックを利用した攻撃をスタートからやっていけたらいいのかなと思います。

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