2018-12-23 14:19 追加
古賀紗理那「負けはしたが、攻め切れた」 石井優希「決勝戦は勝つことだけを考える」 皇后杯 準決勝 会見コメント
SV女子
■久光製薬スプリングス

●岩坂名奈主将

今日の試合は出だしでNECさんの粘りがあり、自分たちが粘り負けをしてしまって、ブロックとディフェンスの関係が良くなかった部分がありましたが、チーム全体でセット間や試合中に修正できたことがよかったと思います。
明日は昨年悔しい思いをした分、借りを返すためにも、もう一度チーム一丸となって、今年やってきたことを全部出し切って、年内最後の試合を勝利で終わらせたいと思います。
●古藤千鶴選手

数字だけを見ると圧勝してもおかしくないようにも見えますが、ここという時にミスが出たり、私自身の失点から、その後サーブレシーブを崩されたり、悪い流れを自分が作ってしまいました。明日はしっかり流れを作るプレーを確実にやっていきたいと思っています。
また、しっかりと自分たちの強みを活かしたバレーで勝てるように頑張りたいと思います。
●石井優希選手

今日は NECさんの堅いディフェンスに苦しめられて、なかなか回らないローテがあったり、ミスも出たりして、内容的にはあまり良くありませんでしたが、昨年は負けているので、決勝戦に進めたことは大変嬉しいことだと思います。明日の決勝戦は勝つためのことだけを考えて臨みたいです。
●酒井新悟監督

前回、NECさんとリーグで対戦した時も同じ会場で勝たせていただきましたが、そのようなゲームは必ず受け身になると思うので、それ以上のゲームをと選手たちに話して臨みました。 思った以上にNECさんのバレーが粘り強く、こちらがサーブで崩しても、ハイボールが決めきれなかったというのがひとつの競った要因だと思います。ブロックタッチが取れてもそこからなかなか点が決まらず、各セット終盤まで本当に苦しい展開でした。でも、最後の1、2点のところで勝負強さをうちのチームの選手たちが出してくれて、しっかりと仕事をしてくれたと思います。
明日は大砲のいるチームなので、そういったところも含め、もう一度今日の試合のデータをしっかり頭の中に入れて、試合に臨みたいと思います。

写真:黒羽白、堀江丈
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