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2019-01-12 20:31 追加

下北沢成徳、三冠ならず。昨年覇者の鎮西が敗れ、清風が初の決勝進出 春高バレー準決勝

春の高校バレー 準決勝の結果

高校バレー 女子 / 高校バレー 男子

 春の高校バレー 第71回全日本バレーボール高等学校選手権大会は12日、武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)で男女の準決勝が行われた。

 女子の1試合目は高校総体、国体に続き高校三冠を狙う下北沢成徳(東京)が昨年準優勝の伝統校・東九州龍谷(大分)と対戦。フルセットの大接戦となったが、東九州龍谷が第5セットを15-13で競り勝ち、昨年同様、決勝に駒を進めた。

 2試合目は昨年優勝校の金蘭会(大阪)が関東の伝統校・八王子実践(東京)と対戦。第3セットはデュースにもつれこんだものの、金蘭会がストレートで勝利した。この結果、女子決勝は昨年と同じ組み合わせとなった。

 一方の男子は1試合目に昨年優勝校の鎮西(熊本)が登場し、元日本代表の山口誠監督率いる清風(大阪)と対戦。清風が3-0で勝利し、念願の初優勝に一歩前進した。

 2試合目は昨年準優勝の洛南(京都)と高校総体優勝校の市立尼崎(兵庫)が対戦。どのセットも接戦となったが、洛南がすべて制し、ストレートで勝利。2年連続の決勝に駒を進めた。

 男女決勝は13日に同会場で行われる。試合開始時間は以下の通り。

■男子(11:30~)
清風(大阪)対 洛南(京都)
■女子(13:45~)
金蘭会(大阪)対 東九州龍谷(大分) 

写真:堀江丈

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