2019-03-15 15:28 追加
堺BZ真保監督「久原選手が入って我々のいいサーブをうまくさばかれた」高野直哉「どのチームもサーブは僕を狙うが、崩れずに持ちこたえたい」
SV男子
●高野直哉
1セット目自分たちのバレーができたが、2セット目以降はリズムが作れず、終盤にパナソニックに勝負どころしっかり点数取られてやられたのが敗因。
●樋口裕希
1セット目は、自分たちのいいプレーが要所要所で出て取りきることができた。
2,3,4勝負どころここ1点というところで取り切れなかった。バレー自体は悪いバレーじゃなかったが、大事な勝負どころの1点がとれなかった。流れが掴みきれずに苦しいゲームになった。
――高野さんに。入団してからファイナルのステージになかなかたつことができなくて、そこに立っての感じていること。今シーズン得ているもの。
高野:僕が入団してから、1年目6位、2年目7位。ファイナルに行けてない。上を目指しているが、結果がついてこないのが現状。自分自身のプレーは入団してから、筋肉の部分だったりパフォーマンスは上がっているが、要所でミスが出るので改善して、もう少しチームに貢献できるようになりたい。
――高野さんに。サーブとサーブレシーブで、割と打ち分けてジャンプだったりハイブリッドだったり場面場面でかえているようだが。
高野:僕自身ミスが多い。それでもチームの方針としてサーブは攻め続ける。ミスをしてもしっかり攻める。
――パスをするときに深津英臣選手のように駆け引きをする選手がいるが
高野:僕をすごく狙ってきて、今後どのチームも僕を狙ってくると思う。崩れたらバレーにならない。まずはパスをしっかり返して、ミドルだったり決めきる力は他のチームよりあると思う。
サーブのうちわけは自分の判断です。
――樋口さんに。レギュラーラウンド1月から出てきて、昨日今日の2戦で、自身への対応を感じるか。
樋口:最初の頃は出てなかったのでデータがなかったんですけど、相手のブロックの締め方だったりディフェンスの位置だったり、試合を重ねるごとにデータは揃ってくるので対策されている。それは当たり前のこと。それも頭に入れながらこのチームは自分のときにこうついてくるんだなと頭に入れながら、ベンチのスタッフに聞きながらそんなにこのチームの中でバカバカ決めているほうではないですけど、相手は対策してきている。
相手はこうやってくるというのは頭に入れてプランはあります。
――樋口さんに。今一番力を入れていきたいプレーは。
樋口:全部のプレーでとにかく失点を減らすのを意識している。この2戦ミスが多くなった。どのプレーでもしっかりミスを減らしたい。特にこれだけというのはない。
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