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会見・コメント

2019-03-25 08:58 追加

岡山・宮下遥、補完計画完了。「二人の遥」に決着。河本昭義監督「勝てるセッターがいいセッター」

SV女子

●山口舞主将

 今日はストレートで勝てたことは良かったのですが、2セット目、3セット目にメンバーチェンジで入った選手や、元からいるメンバーもすごく甘い面が出てしまいました。課題が残る試合でした。

●丸山亜季選手

 3セット取りきるまでに、自分たちの中から隙とか甘さとかいうのが出てきてしまうというのが今シーズンの課題。それが最終戦でも出てしまい、ちょっと心残りがあります。

●佐々木萌選手

 3セット目の最後のところで慌ててしまった。そういう時こそ誰かが一声かけたり、何かを示すようなことをしなければ。相手がもっと強くなった時には取りきれないセットになったと思います。そういう(焦りが出た)時にどうするのかということをもう少し考えながらやっていかないと。

●宮下遥選手

 チームが絶好調ではない中で勝ち切れたのは良かったと思います。あとはみんなと同じです。
 
●金田修佳選手

 メンバーチェンジで(誰かが)入った時、相手に連続で点を取られている時などリズムが崩れた時に(流れを変えることが)できないというのが続いてしまっています。それぞれが目標を達成できるように、これから努力していきたいです。

――佐々木選手に。試合中、良いブロックを決められました。ブロックで自身が心がけた点、チームとして良かった点は?

佐々木:相手ができることを練習のなかでコーチがすごくやってくれていて、その成果が試合で出せたんじゃないかなと思います。メンバーチェンジで控えの選手が入ってきた時の声かけが上手くいった部分がありました。

――金田選手に。ブロックタッチを効果的に使っていました。前半戦でもっとこういうところがうまくいっていたらという部分は?

金田:たくさんあります。こういうコンビをするとか、こういう風に変えていこうという雰囲気だったり、表現だったり、声かけだったり。発信力、チームにプラスになるような気の強さなどがもう少し必要。自信がない部分があっても、それを超えるような自分の強さを作っていきたいなと思っています。

――宮下選手に。今シーズンを振り返って思うことは?

宮下:シーズンの後半戦に良くなった分、すごくもったいなかったなと思います。でも終わってしまったことなので、次に繋げなければいけない。しっかりそこと向き合って、また来シーズンに向けて準備したいと思います。

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