2019-04-12 08:30 追加
東レ 黒後愛「来週はもっと粘りのあるバレーをできたら」石川真佑「初めてこういう経験をさせてもらって、高校よりもレベルの高いバレーだったので、来週自分の力が発揮できるように頑張っていきたい」
SV女子
●菅野幸一郎監督
最初は久光さんの攻撃に全くついていけない状況でした。3セット目になってやっと少し落ち着いたのかな。石川真佑が入って、サーブレシーブという面ではちょっと難がありましたが、スパイクレシーブや攻撃面では光るものがあり、流れを変えてくれたと思います。クランが今日は力んでいたのもあるでしょうけど、なかなか決まらず、ディフェンスのいいチームを相手にどう決めていくかという彼女の課題が出た試合でもありました。1週間後また試合がありますので、もうちょっとちゃんとした試合ができるよう組み立てていきたい。
――3セット目、石川さんだけでなく小川さんも入って関さんのリズムが良くなったのではないか。
菅野:初めてというところで経験不足で、経験不足らしい試合をしたかなと思います。勘違いしないでよというとこです。まだまだ力があるチームではない。もっとしつこく丁寧にやらなければならなかった。いいところがない試合だった。
――久光の攻撃に全くついていけないとのことで確かに2セット目終わるまでブロックが0でしたが。
菅野:「決してアキンラデウォ選手だけではないよ」とは言ってあったのですが、どうしてもアキンラデウォ選手に目が行ってしまって、他の選手に対応できていなかった。久光さんは他にも強いスパイカーが揃っていますので、それぞれに目配りをしたディフェンスをしたいですね。
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