2019-05-01 17:44 追加
岡山・宮下遥「クラン選手にトスを上げたことが嬉しかった」東レ・菅野幸一郎監督「鍋谷選手が私をコートに呼んでくれました」 2018/19 V1リーグ女子オールスター記者会見
SV女子
【監督コメント】
■TEAMチーバくん
菅野幸一郎監督(東レアローズ)
今日の試合は1、2セットはしっかりプレーするといいながらも半分お祭りということで、選手たちも楽しみながらやっていたのではないかと思います。 もうちょっと競った試合ができたらよかったのかもしれませんが、選手たちはリーグが終わって、これから黒鷲旗というタイミングで頑張ってやってくれたのではないかと思います。
■TEAMブイリー
多治見麻子監督(トヨタ車体クインシーズ)
即席のチームながらも、みんな本当に楽しそうにプレーしていたので、とてもよかったと思います。そして、改めてファンの皆さんに支えられてのリーグだということを実感した1日でした。
――両監督に。多治見監督は昨年のオールスターに引き続いてではありますが、久しぶりにコートに立った感想を教えてください。
菅野:デンソーの鍋谷(友理枝)選手が私をコートに呼んでくれたのですが、鍋谷選手のお父さんと私は高校の同級生ということもあり、声をかけてくれたのではないかと思います(笑) まあ、スパイク1本決まって終わったなと。以上です(笑)
――先ほど黒後選手が「ブロックは全然止まってなかったけど、ブロックの手がきれいだった」と言っていましたが…。
菅野:自分では全然覚えていません(笑)
多治見:なかなかコートに立つ機会はないので、今日は貴重な経験をさせていただいたと思います。

父の同級生でもある菅野監督をコートに呼んだ鍋谷友理枝選手
――菅野監督に。今日は自チームの選手たちが対戦相手でしたが、相手側から自チームの選手たちを見てどのように感じましたか?
菅野: クラン選手はこうしたファンサービスの場でも人柄が出るというのか、頑張っていたなと。うちのチームは昨日まで休みで何も練習しない状況でここに来ましたが、みんな一生懸命やっていたと思います。
――両監督に。いつもの真剣勝負とは違う場でしたが、改めてスポーツの良さなどを感じた部分はありましたか?
菅野:日本では女子のバレーボールはトップレベルであり、携わっている子どもたちも多い競技だと思っているので、そのトップリーグである私たちがしっかり盛り上げながらバレーボールをやっていく必要があるんだろうなと。そのためにはこういったオールスターのようなイベントも活用していく必要があるんだろうなと改めて感じながら過ごさせていただきました。
多治見:今日はたくさんのファンの方々に会場に来ていただきましたが、リーグ中はお客さんが少ない試合もありました。やはり、たくさんの方々に会場に足を運んでもらえることで、選手やチームの士気が高まったりするので、逆にそういう楽しさを伝えられるようなバレーができるように頑張っていきたいと思っています。
写真:堀江丈
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