2019-05-15 14:54 追加
全日本女子、ポーランドに1-3で敗れ、1勝1敗 モントルーバレーマスターズ
モントルーバレーマスターズの結果
全日本代表 女子
モントルーバレーマスターズはスイスのモントルーで14日、第2戦が行われ、予選グループA組の日本はポーランドと対戦。1-3(15-25、25-19、21-25、19-25)で敗れ、1勝1敗となった。
日本チームのスターティングメンバー(第1セットのみ)は、黒後 愛、岩坂名奈、今村優香、石井優希、渡邊 彩、関 菜々巳、山岸あかね。
第1セット、前日の中国戦同様、セッターは関でスタート。ミドルブロッカー・渡邊、アウトサイドヒッター・今村が今大会初スタメンとなった。
立ち上がりはミスが重なってしまい、1-10と大きくリードを許すと、その後もポーランドのサーブに崩されて、セットを先取された。
第2セット、関に代わって佐藤美弥が入り、黒後と交代して長内美和子を投入。一進一退の展開からサーブで相手を崩し、14-9と抜け出すと、日本はディフェンスから得点につなげる展開でセットを奪い返した。
第3セット、序盤はポーランドにリードを許したが、逆転に成功し、9-6に。しかし、その後、反撃されて、20-18と緊迫した展開で終盤へ。勝負どころで相手ブロックに捕まってしまい、21-25でセットを失い、後がなくなった。
第4セットは、主将の岩坂に代えて芥川愛加を投入。前半からポーランドの猛攻を防ぐことができず、7-11ととリードされる。日本はディフェンスを崩されてしまい、19-25でセットを失って敗れ、1勝1敗となった。
次戦は現地時間15日(水)の夜(日本時間16日未明)にドイツと対戦する。4強入りを懸けた大事な1戦となる。
写真提供:Montreux Volley Masters
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