2019-06-05 22:25 追加
全日本女子、イタリアにストレートで敗れ、2連敗 VNL女子大会
ネーションズリーグ女子の結果
全日本代表 女子
バレーボールネーションズリーグ(VNL)女子大会は5日、香港で第3週ホンコンチャイナラウンドの第2戦が行われ、日本代表チームはイタリアと対戦。ストレート(21-25、16-25、22-25)で敗れ、2連敗となった。日本の通算成績は4勝4敗。
日本チームのスターティングメンバーは、鍋谷友理枝、渡邊 彩、古賀紗理那、石井優希、奥村麻依、関 菜々巳、山岸あかね。
一方のイタリアはスタメンに絶対的エースのパオラ・エゴヌ、ベテランのルチーア・ボセッティを起用して臨んできた。
第1セット、立ち上がりから攻撃的なサーブで崩され、エゴヌの連続スパイクが決まり、4-8とイタリアがリード。古賀のスパイクがイタリアのブロックに連続して止められ、6-11。ラリーからの攻撃をイタリアに決められて、8-13とリードされる。
イタリアのリズムでゲームが進み、高さのあるブロックに苦しめられ、11-18とイタリアのリードが広がる。日本も連続得点し、15-19とするも、前半の点差を詰めきれず、21-25でイタリアが先取する。
第2セットは古賀に代えて長内美和子、リベロに小幡真子を投入し、スタート。
前半からイタリアのブロック、日本のミスなどで4-8とイタリアにリードを許す。エゴヌのバックからのスパイクが決まり、6-12と離される。
日本が粘りを見せるも、イタリアのディフェンスからの攻撃が決まり、12-20。最後までイタリアのペースで進み、16-25とイタリアがセットを連取する。
第3セットはセッターに佐藤美弥、ミドルブロッカーに芥川愛加、オポジットに黒後愛を入れてスタート。前半、競り合いから石井のブロックが決まり、6-5と日本がリードを奪う。黒後がバックアタックを決め、エゴヌを鍋谷がブロックし、イタリアのミスなどで13-8と日本がリードを広げる。
しかし、イタリアもブロックとサービスエースで連続得点し、13-12と追い上げる。日本がチャレンジに成功し、16-13とするが、その後ミスが出て、17-17とイタリアが同点に追いつく。
サイドアウトの応酬からイタリアに連続ブロックを決められ、21-23とイタリアが抜け出し、最後はライトからイタリアのスパイクが決まり、22-25。日本はストレートで敗れ、通算成績を4勝4敗の五分とした。
次戦は6日(木)の現地時間17時30分(日本時間18時30分)からオランダと対戦する。
写真提供:FIVB
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