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会見・コメント

2019-06-07 16:16 追加

全日本男子代表エース石川祐希「チームも自分もいいコンディション」小野寺太志「高さは感じるが通用しないとは思わない」

石川祐希・小野寺太志談話

Others / SV男子

全日本男子代表チームのエース、石川祐希選手と、ミドルブロッカー小野寺太志選手の談話。ここまで3戦やってきての手応えや課題。

――いいコンディションでフルで活動して、親善試合を入れて5試合やってみて、自分の手応えは。

自分自身プレーも悪くないですし、高く安定したプレーはできています。ところどころレセプションとかスパイクでミスがあるので、そこは詰めていきたい。

ただ、結果は出ていないので、そこは結果を残さないと。1勝2敗で負けが先行していますから。チームが勝つために何をするべきなのかを考えながらやっていかないと。日本ラウンド含めこのあと4週あるので、考えながらチーム作りしていきたい。

――石川選手だけでなく、日本全体に被ブロックが多いのは?

無理に打ちにいっているのかな。それが被ブロックにつながっていると思います。無理なボールはリバウンドとったり、相手の嫌なところに返して話し合いやミーティングをしている。ロシア戦に関しては、ロシアにしかない高さだったので、しょうがないじゃないですけど。自分はプレーしてないですけど、久しぶりの感覚だったんじゃないかなと外から見て思いましたし、またファイナルに行けば、もう一回戦えるチャンスはあるので、そこで今回学んだことを活かせる舞台に行けるように。

――ガイチさんがあなたに今季はコートの中でリーダーシップを期待していると。

石川:はい。それは練習から言われている。声を出して仕切ることもそうだし、ベストのパフォーマンスを出してチームにいい影響を与えることもリーダーシップだと思います。いいパフォーマンスをし続けて、さらにチームを良くしていくことは常に考えています。

――アルゼンチン戦は世界選手権以来ですが、監督が変わってチームが変わりますが、どのように戦うか。

石川:このあとミーティングで離されると思いますが、まずはサーブサーブレシーブを武器にして、とにかくサイドアウトをとっていかなければ。相手関係なくそこはやること。あとはデータで、それにプラスそこにフォーカスしていきたい。

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