2019-06-20 19:14 追加
全日本女子、ドミニカ共和国にフルセットで敗れ、7勝8敗で大会を終える VNL女子大会
全日本代表 女子

写真:FIVB
第4セットは序盤から勢いに乗り、12-6とリードするが、ドミニカ共和国のサーブで崩されて1点差まで追い上げられ、その後はサイドアウトを繰り返す。16-18と逆転を許すと、さらに連続ブロックで19-23とされる。しかし、日本も黒後のスパイクで23-24と追いすがり、相手ミスで再びジュースへ。最後も相手のミスを誘って接戦をものにした。
第5セットは奥村のブロックで2-0とリード。しかし、ミスと相手の攻撃で逆転されると、さらにサービスエースで3-7とリードを広げられる。3-9と追う展開から黒後が決めて、5-9、サイドアウトの応酬で7-11に。
連続得点ができないまま10-14で相手がマッチポイントを迎えると、最後はスパイクを決められ、接戦をものにできず、敗れた。
■寺廻太強化委員長のコメント
韓国大会で3連敗を喫し、ファイナルに進めず、非常に悔しい結果となった。ぎりぎりのところで総合力を発揮できなければならない。
しかしながら、ネーションズリーグを通して、メンバーを固定せず、今後の戦力を模索できた点は評価できる。
来年に迫る東京2020オリンピックに向けて、今後もさらに強化を進めて、チーム力アップに全力で取り組んでいきたい。

写真:FIVB
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