2019-07-21 22:30 追加
U20女子、ロシアにフルセットで勝利し、7戦全勝で決勝へ 第20回女子U20世界選手権大会
SV女子 / 全日本代表 女子 / 大学バレー 女子 / 高校バレー 女子
第3セット、山田のクイック、曽我のブロック、西川のサービスエースなどで6-2とリード。8-4でテクニカルタイムアウトを迎えた後、西川と石川のスパイクが決まってリードを広げた。山田と曽我によるライト攻撃も効果的に決まって、18-10。終盤には相手ミスも出て押し切り、セットを連取した。
第4セットの序盤は日本が先行したが、197cmの相手ミドルブロッカーにブロックされ、5-9と逆転される。その後は相手のペースとなり、7-16と点差を広げられた。
宮部愛芽世がコートに入り、期待に応えて連続得点をあげたが、12-20とまだ届かない。さらに中川美柚、園田風音を投入したが、18-25でこのセットは落とした。
第5セットは山田のクイック、曽我のフェイントで好調な滑り出し。石川もベンチやメキシコ人の大声援を受けてダイレクトスパイクを決め、西川もスパイクで得点し、8-5でコートチェンジを迎えた。
山田が相手のクイックを止めて、11-6とリードを広げたが、ロシアもネットインのサービスエースや2枚替えでの攻撃で13-12と追い上げる。タイムアウトを要求した日本はそこから平山のクイックを連続で決めて、15-12。勝利を手にした。
この結果、7連勝の日本は、銀メダルを獲得した2013年の第17回大会以来の決勝進出を決めた。決勝は21日(日本時間22日)、フルセットでトルコを下したイタリアと対戦する。

写真提供:FIVB

写真提供:FIVB
同じカテゴリの最近の記事
- 欧州CLで石川祐希が6試合ぶりのスタメン出場で白星 [Others] / 2025.12.13
- 女子クラブチーム世界選手権3日目 アジア代表ジェティス、あと一歩及ばず [Others] / 2025.12.13
- 3試合がフルセットの激闘に。PFUと善戦の東海大など大学勢はすべて姿を消す 皇后杯 [SV女子,V女子,大学バレー 女子] / 2025.12.13
- レーヴィス栃木・河野裕輔監督「栃木県勢として初めての天皇杯本戦で1勝を挙げることができ、非常に嬉しい」 天皇杯コメント [V男子] / 2025.12.13
- 鎮西高がVリーグ西地区首位のV三重に3-1で勝利。先月急逝の畑野久雄監督と目指した高校3冠に向け、弾み。大会初出場のR栃木が京産大に競り勝ち、初白星 天皇杯 [SV男子,V男子,大学バレー 男子,高校バレー 男子] / 2025.12.12
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.










