2019-09-21 14:42 追加
日本代表男子、オーストラリアにフルセットで惜敗。韓国と3位決定戦へ 第20回アジア男子選手権大会
第20回アジア男子選手権大会の結果
全日本代表 男子
第20回アジア男子選手権大会は20日、イランのテヘランで準決勝の試合が行われ、日本はオーストラリアと対戦。フルセットの激闘の末、2-3(25-20、18-25、25-16、22-25、12-15)で敗れた。
スターティングメンバーは、藤井直伸、福澤達哉、山内晶大、西田有志、石川祐希、小野寺太志、リベロ山本智大
第1セットはリードを継続し、19-10となったところで清水邦広、関田誠大を2枚替えで投入。西田、藤井を戻してからオーストラリアに連続得点を許しタイムアウトをとり、流れを取り戻して第1セットを先取する。
第2セットも第1セットと同じ先発メンバー。序盤は1点を追いかける展開となったが中盤でエドガー・トーマスの強打で連続失点。西田のサービスエースなどで日本も連続得点して追いつくも、福澤がタイムアウトを挟んで連続被ブロックし流れはオーストラリアに。13-17と離されて藤井に変えて関田を起用。しかしオーストラリアの勢いは止まらず、16-22となったところで西田にかえて清水、福澤にかえて柳田を投入。セットポイントをオーストラリアに握られてラリーで粘るも決められて第2セットはオーストラリアが獲得した。
第3セットは関田と柳田が先発。関田や西田のサービスエース、石川の強打などで日本がリードを広げる展開となる。そのまま押し切って日本が第3セットを奪った。第4セットも第3セットと同じ先発メンバー。柳田のサーブで崩し石川のパイプ、ブロックで得点し中盤までは均衡した展開に。柳田が被ブロックしたあと、自身のサービスエースで取り戻す場面も。終盤オーストラリアのサーブで崩され、柳田にかえて高野を投入するが、高野がサービスエースを献上してすぐに柳田がコートに戻る。そのままオーストラリアが第4セットをとってフルセットへ。
第5セットも第4セットと同じ先発メンバーでスタート。序盤からオーストラリアのサーブに崩されてリードを奪われるが、柳田のパイプ、オーストラリアのミスで追いつき5-5とする。西田、石川のスパイクで得点し柳田のサービスエースで逆転するも、石川のスパイクミス、被ブロックでゲームセット。
次戦は3位決定戦となり、21日の現地時間15時(日本時間19時30分)から2次ラウンドで惜敗した韓国と銅メダルを懸けて再び対戦する。(試合開始時刻は変更の場合あり)
写真提供:AVC
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