2019-09-24 00:01 追加
古賀紗理那「もっと勝ちに貢献するオフェンスをしたい」石井優希「若手の台頭には負けたくないしかない」W杯2019女子ケニア戦談話
ケニア戦談話
全日本代表 女子
ワールドカップバレー2019女子大会ケニア戦は、ストレートで勝利した。古賀紗理那、石井優希、中田久美監督の談話。
第2セットから入って最高得点を叩き出した古賀紗理那選手
--昨日のアメリカ戦では出番がありませんでした。色々と考えて今日の試合に入ったのでは。
古賀:とにかく点を取るということを意識して入りました。
ーー店のとり方、バックアタックで非常に得点していましたね。
古賀:まだまだ失点もあるので、そこは修正していきたいです。
ーーここまで日本は半分の戦いを終えました。目指すプレー、目標とするプレーを教えて下さい。
古賀:しっかり勝ちに貢献するオフェンスをしたいです。
全戦スターティングメンバーの石井優希選手
ーーここまで7試合全試合スタメンですが、疲れもあるのではないでしょうか。
石井:疲れはないんですけど、やっぱり勝ちにつながってないのでその悔しさはありますけど、今日みたいに大事な試合を勝ちきることが大事。
守備力を磨いたのでは。手応えは。
サーブレシーブの波はまだまだありますが、そこだけに集中するのではなく、そのあとで
若手の台頭、ベテランからみて。
負けられないという思いしかないです。
ブラジル戦に。
皆さんの応援が本当に後押しになっているので、皆さんの声援をしっかり勝利に結びつけたい。
中田久美監督
ーーストレート勝利、欲しかった勝利だと思います。
中田:ありがとうございました。
ーー監督が常々はなしておられる「勝ちきる」ということについて、今日の試合をどう振り返りますか。
中田:まずは昨日の敗戦から切り替えを図るためには、本当にこの試合は大事な試合で、ストレートで勝ててよかったと思います。
ーー監督は今日、フレッシュなメンバーも起用して、いろんな可能性を試されましたが。
中田:明日のブラジル戦を踏まえてのいろいろな課題を克服したり、選手のモチベーションも考えて使いました。良かったと思います。
ーーケニアより上回った日本の良さ。
中田:相手のミスに助けられたところも大きかったですし、最後までクイックを止められなかったのは課題です。
写真:FIVB
同じカテゴリの最近の記事
- 石川祐希・髙橋藍「バレー界初の試みを楽しみにしています」Qoo10 presents ワールドチャレンジシリーズ 2025開催発表記者会見 [Others,SV男子] / 2025.08.09
- 全日本バレーボール小学生大会開会式にロンドン銅の木村沙織、江畑幸子、狩野舞子が登壇。木村沙織「バレーボールでできた仲間は財産」 [Others] / 2025.08.05
- 秋本美空「オリンピックで金メダルがとれるような選手になりたい」 海外挑戦会見詳報 [Others,SV女子,全日本代表 女子] / 2025.08.02
- VNL男子千葉大会出場チームが開幕前日会見。髙橋藍「大会を通して結果も出しながらチームを作っていくことにフォーカスしたい」 [全日本代表 男子] / 2025.07.15
- フェルハト・アクバシュ監督「サーブとレセプションの改善がファイナルラウンドに向けての重要なポイント」 VNL [全日本代表 女子] / 2025.07.14
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.