2019-11-15 12:17 追加
サントリー・秦耕介「バックアタックは僕の強み」、VC長野・アーマツ・マサジェディ監督「選手たちは成長した」
V1男子 サントリー対VC長野 会見コメント
SV男子
11月9日に墨田区総合体育館(東京都)で行われた2019-20 V.LEAGUE DIVISION1 MEN(V1男子)、サントリー対VC長野の会見コメントをお届けする。
サントリー 3(25-20、25-20、25-21) 0 VC長野
■サントリーサンバーズ
●星谷健太朗選手(キャプテン)
チームがそれほど調子が良くない中、今日しっかり勝てたことは良かったと思います。
●秦耕介 選手
普段出ていないメンバーが試合に出るのはチームの底上げになると思いますし、その状況で3-0で勝利することができたことは良かったのではないかと思います。
――今日の試合全員出場したと思いますが、流れが悪い時に出るよりも、今日のような(流れが良い状況で)出る難しさがあると思います。そのようなことをどう感じて、どのようにコートに入っていったのでしょうか?
星谷:なぜ最初のメンバーが出ているかというと、そのメンバーがベストだからです。能力的にもその状況が良いという中で、(メンバーに)入っていって同じ水準でプレーができるかと言われれば正直難しいなということはあります。ただ、試合に出させてもらっているということでモチベ―ションが上がりますし、そこでなんとか自分を出してアピールをしたいという中でいい気持ちでプレーできたのかなと思います。
秦:僕自身毎試合準備はできているのですが、ああいう形(流れが良い状況)で入るのはチームに入ってから初めてでした。準備はしづらかったということは正直あります。今後はそういうところをしっかり対応していきたいと思います。実際出てみてチームの求められるプレーの水準に達するまでいくつかプレーをする必要がありました。そこでパッと一気に求められるものを出していけるようにしたいなと思います。
――後半サーブ、スパイクに良いところが出ていたと思うのですが、そこまでいくのにちょっと時間がかかった?
秦:そうですね。時間がかかりすぎたのは今日の自分の反省点です。最初からトップギアで行きたいなと思います。
――最終的には良い形が出せたと思いますか?
秦:今回このような形できちんと試合に出るのは初めてでした。自分の中では60点ぐらいだと思います。後の40点は細かいミスが結構ありましたので無くさないといけないなと思います。
同じカテゴリの最近の記事
- SVリーグ、26-27シーズンより「下部リーグ」を新設。女子は入れ替え戦を実施。25-26シーズンの日程も発表 [SV女子,SV男子] / 2025.06.19
- 高橋慶帆「海外挑戦の収穫は高いブロックに対しての決め方。セルフケアの大切さも学びました」 [全日本代表 男子] / 2025.06.07
- SAGA久光・中田久美新監督が就任会見「世界と戦える選手を輩出し、選手の夢をサポートしたい。それが私の使命でもある」SV女子 [SV女子] / 2025.06.04
- ”爽やか”宣言! 群馬グリーンウイングス・坂本将康監督が齋藤真由美GMとの秘話を明かす。初めての出会いは中学生のとき SV女子 [SV女子] / 2025.06.04
- 群馬グリーンウイングス・齋藤真由美GM、監督退任のあいさつ 「選手は私の誇り。これからはチームとファンのパイプ役に」 SV女子 [SV女子] / 2025.06.03
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.