2019-12-02 12:21 追加
FC東京・迫田郭志「ジェイテクトの浅野選手を見習っていきたい」、プレモビッチ・ピーター「V.LEAGUEのチームはディフェンスが良いことが分かった」
V1男子 FC東京対大分三好 FC東京会見コメント
SV男子
11月23日に大田区総合体育館(東京都)で行われた2019-20 V.LEAGUE DIVISION1 MEN(V1男子)、FC東京vs大分三好の会見のうちFC東京の選手、監督のコメントをお届けする。
FC東京 3(25-21 25-16 20-25 23-25 15-12) 2大分三好
■FC東京
●プレモビッチ・ピーター選手
初勝利ができ、満足しています。今までずっと苦しんできたので最高の気持ちです。決して簡単な試合ではなく、向こうのチーム(大分三好)も強いチームでした。1セット、2セットが良く、3セットはちょっと集中力が落ちました。今日は私たちの日でしたから、勝利に繋がって嬉しいです。
●迫田郭志選手
開幕からずっと苦しい思いをしていたので、今日の1勝は本当に大きいことだと思っています。今日の勝利を起点に明日から波に乗っていけるように連勝をして、工夫をして臨んでいきたいと思います。
――プレモビッチ選手へ。(V.LEAGUEで)初めてプレーをして、明日で1レグが終わるのですが、ほぼ(対戦相手が)1巡してリーグについてどう感じているのでしょうか?
プレモビッチ:日本で初めてプレーをして思うのは、週末ゲームが連続してしているのがかなりハードです。アタックについては100%のコンディションでいかないと得点を決めるのは難しいです。日本の(リーグの)ディフェンスは非常に良いので、この勝利で気持ちをつかんで、続けたいと思います。
――これからご自身のプレーで上げていきたいところは?
プレモビッチ:日本の(リーグの)ディフェンスについてブロックに当てないように、今からそのような気持ちでやっていきたいと思います。ブロックタッチを使っても相手の選手が崩れるようなプレーを今から練習をしてやっていけば、勝利につながると思います。サーブがもう少し良くならないといけないと思います。
日本のリーグのディフェンスが非常に良いので、今までは思い切りハードヒットをすれば得点につながったのですが、今はそうではないということが分かりましたので、いろいろ改善してやっていきたいと思います。
――迫田選手に。昨シーズンもプレーをしたと思うのですが(注:昨シーズンは内定選手として所属)、今シーズン開幕から出場しての手応えは?
迫田:自分自身は今シーズンからの出場となって、今日初めて勝利をして素直に嬉しいです。この苦しい状況の中で勝てたことは非常にチームにとって士気も上がりますし、この後良い方向に向かっていけば良いのかなと思います。
――今シーズンV.LEAGUEの舞台で目指したいことは?
迫田:人でいうとジェイテクトの浅野選手のようなプレーを目指したいです。背は大きくありませんがチームを纏める力を持っているので、そこを見習いたいと思います。
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