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会見・コメント

2019-12-02 12:21 追加

FC東京・迫田郭志「ジェイテクトの浅野選手を見習っていきたい」、プレモビッチ・ピーター「V.LEAGUEのチームはディフェンスが良いことが分かった」

SV男子

補足:真保監督がコメントしていたS1ローテーションの際に手塚選手が真ん中でレセプション(サーブレシーブ)をすることになる理由を写真で説明します。

フロントレフトにいるプレモビッチ選手がフロントライトで打つため、フロントライトの迫田選手がレセプションからフロントレフトで打てることが望ましいので、レセプションする選手の中で一番左の位置になります。
後衛は左からOH手塚選手、L小森郁己選手(MB小田嶋大貴選手)、S手原選手の位置から動き出すことになるので、必然的に手塚選手がレセプションの真ん中の位置で守ることになります。

S1でOPがレシーバーの後ろを通ってフロントライトに行く方法は、女子アメリカ代表が採用しています。また、V.LEAGUE男子では昨シーズンから東レも採用しています。

一方、トップクラスで一般的なS1のローテーションでは、OPの選手がフロントレフトでアタックをします。サントリーの例を示します。

この場合、6ローテーションのうち1回はレフトからアタックをする必要があります。プレモビッチ選手のようにOPでレフトにネガティブな感情を持っている選手がいる場合は、S1でフロントライトに回り込む方法を取るチームが増えてきているようです。

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