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会見・コメント

2019-12-21 12:23 追加

日立・長内美和子「強い気持ちで頑張りたい」、姫路・金杉由香「大事な場面で1点を絶対取り切れるのがエース」

SV女子

■ヴィクトリーナ姫路

●金杉由香選手

日立戦ではリードした場面で、自分達のあまさがでてしまい、そこから追い上げられてしまい、勝ちきることができなかった。競っている場面の戦い方が日立の方がよかったと思います。

――ご自身のエースとしての役割とプライドについてどのように考えていますか?

金杉:自分自身大事な場面で1点を絶対取り切れるのがエースだと思うし、私の役割だと思っています。そこを今回決めきれなかったのがチームの敗因に繋がったと思うので、しっかり修正をして次は必ず勝ちます。

●吉岡可奈選手

2レグ目で日立に勝利をしていたので、今回も試合も勝ちきりたかったのですが、1セット目からのいい流れを維持することができず、取りきりたいところで取りきれない展開の試合だったと思います。

――ゲーム終盤のサーブからの連続ブレイクについて。狙いどころや、この場面では思い通りのゲーム運びができたのか? あと一歩、どこを詰めれば勝利につながると思いますか?

吉岡:私がサーブを打つときは、前のローテが強いところなのでブレイクするチャンスな分、サーブで崩してブロックの的を絞りやすくすることを意識してやっています。それがゲーム終盤で出せて、良いゲーム運びにできたと思います。

落としたセットはサーブが弱く攻めきれずに相手に切り返されて、苦しい展開になることが多いので、サーブで崩して相手の攻撃を封じ、優位な状況に立てるようにすれば勝利につながると思います。

●竹下佳江監督

2日間沢山のご声援をいただきありがとうございました。フルセットのゲームを勝ち切ることができなかったのは非常に残念です。最後に1点を取り切る難しさ、勝利につなげる難しさを痛感したゲームになりました。一つ一つのプレーの精度を少しでもあげ、次へつなげられるよう、またチーム一丸となり、頑張っていきたいと思います。

※ヴィクトリーナ姫路は移動の都合上、別途コメントをいただいた。

取材・撮影 堀江丈

 

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