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会見・コメント

2020-01-25 08:00 追加

サフィルヴァ北海道・渡邉孝監督「Vリーガーとしての意識上がってきた」トヨタモビリティ・伊藤優介監督「調子自体は悪くなかった」

V男子

トヨタモビリティ東京スパークル

左から岩阪選手、伊藤監督、峰尾選手

伊藤優介監督

今日は北海道の皆さんの熱い応援でこちらもいいムードで、調子自体は悪くはなく、いけるかなと思ったんですが、北海道のリズムが良くて。特に1セット目はサーブで攻められましたし、その後からもう北海道のペースになって、北海道の応援の効果もあり、終始流れを変えられず3セットまでいってしまったかな。悪くはなかったんですが、勝てなかったかな、という感想です。

岩阪健太郎主将

序盤から、相手のサーブに苦しめられて、こちらがつなげられずラリー負けをしてしまったかな、と思います。
サフィルヴァさんのセンター線を止められなかった、というのが、うちのチームの今回の敗因ではないかと思います。

峰尾拓選手

序盤は自分たちのペースで、ファーストテクニカルタイムアウトまでは行けたんですが、中盤から終盤にかけて、勢いで行かれてしまった部分があったので、そこは、やはり練習不足があったかなと思います。サフィルヴァさんは練習を積み重ねて修正、改善を繰り返してリーグに臨んでいるのだと思うんですが、私達はなかなか練習ができず、なかなか改善できない部分が多いので、詰めが甘い部分があったのかなと思います。

--監督に伺います。
この試合、皆様がおっしゃったとおり「終盤」がポイントになったかと思いますが、終盤を分けたポイントとは、サーブ、ブロックになりますでしょうか。

伊藤監督

特に今日は、こちらのブロックが揃っていないというか、間が空いてしまって、そこを北海道のエースに上手くやられていたかなと思います。なんとか、流れを変えたかったところです。

--両選手に伺います。
北海道でのゲームを、過去ヴォレアスのホームで経験されていたかと思いますが、今回サフィルヴァのホームゲームで試合をしての印象をお聞かせいただけますでしょうか。

岩阪選手

ヴォレアスさんのホームゲームも、盛り上がっていたというのが昨シーズンありましたし、サフィルヴァさんも、まだ(V.LEAGUEに)入ったばかりのチームですけど、北海道全域で盛り上げていこう、というのが、会場の雰囲気からもすごく伝わってきて、会場でチームカラーの黄色がすごく目に入ってくるものがありました。応援にも、徐々に団結力が出てきて、その応援の力に負けてしまった、というのは、今回あると思います。でも、すごく雰囲気がいいチームなので、試合をしていて、こちらも楽しくなるような会場でした。

峰尾選手

岩阪選手と同じなんですが、やっぱり、プレイしている側だとやりづらい部分はありました。ヴォレアスさんのときもそうだったんですが、会場が盛り上がっているので、(自分たちの)ホームだと、今までにないプレイができたりとかするんですが、逆に対戦相手側だと、押されている感じがしてやりづらい部分はあります。サフィルヴァさんも、今シーズンから入ったばかりですが、地域と一緒に戦っている、というところが、僕たちがそういう環境でなかなかできていないところがあるので、そういうところは見習って、地域と一緒に戦っていければ、成績良くなっていくのかな、というところはあると思いました。

写真:出口季里

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