2020-02-25 19:55 追加
V1残留の姫路。竹下佳江監督「ワンシーズン、選手が苦しみながら成長した姿が試合に出た」。経験を糧に次のステップへ
SV女子 / V女子
23日(第2戦) 姫路 3(31-29、25-18、25-20)0 群馬銀行
●高橋咲妃惠主将

感想…一番はほっとしています。本当は入替戦ではなく上(ファイナルステージ)で戦いたかったというのはあるんですけど。この結果を受け止めて来シーズン頑張りたいと思います。
●吉岡可奈選手

チャレンジ4が終わってからそれぞれがどんな役割でコートに立っているのか、どうやって試合に勝ちにいくかということを考えていました。今日は(その考えを活かして)挑めたかなと思います。
●堀込奈央選手

昨日に引き続き出足があまり良くなかったんですけど、そこから我慢して全員で取った勝ちだと思います。
●貞包里穂選手

昨日と今日、ストレートで勝てたことは本当に良かったです。競る部分も多かったんですけど、そこを取りきれました。(その勝負強さを)次のV1のシーズンに向けて自分たちのものにしていきたいなと思いました。
●松本愛希穂選手

コートの中だけじゃなくて外の人も、姫路を応援してくれている人、全員が一丸となって戦えた試合かなと思います。周りの方がフォローしてくれたおかげで思い切りプレーすることができました。
――貞包選手に。群馬銀行のみなさんはイブナ選手への対策はできたが他の選手の成長が誤算だったと口を揃えていました。その筆頭が貞包選手なのではないかと思います。自身の成長についてどう感じていますか?

貞包:まだまだ他のV1選手に比べたら実力がないと痛感しています。でも託されたボールに気持ちを込めて打つ、1点にするということ、気持ちの部分で成長できたかなと思っています。

――堀米選手に。昨日はイブナ選手がマークされる想定でその裏をかくトスワークでした。今日はまた違うところもあったかと思いますが。
堀込:スパイカーには調子の良し悪しがあって、それをどれだけ早く見出せるかというのが自分の課題だと思っています。今日とか昨日は少しイブナの調子が上がっていない中でいかに良い状態で打たせるかというのがすごい考えるところでした。イブナを使いつつ、レフト側も使っていく。そしてミドルも要所要所で使うというのを意識してやってきました。


――吉岡選手に。昨シーズンV2で新人賞を始め各タイトルを受賞。V2を濃密に経験した上で挑んだV1になりました。あらためて違いや成長を感じる部分は?

吉岡: V2ではマークがほとんどない中でセッターもしっかり持ってきてくれる、打ちやすいトスを決め切る形でした。今季は自分にマークが来ている時もありますけど、マークがない時にトスがもらえるような声出しができなかったりして、結果として自分のところに上がってくる場面が少なかったんです。チャレンジ4が終わって、自分にマークが薄いなら決めなくちゃいけないとすごく感じていました。ブロックについてはコーチからもミドルに対してのブロックのつき方を指導してもらっていたので、去年よりは状況を見たり、データをしっかり頭に入れて臨めたのかなと思います。

――高橋主将に。プレーヤーとして今シーズンを振り返って。
高橋:今シーズンはチームに対して(欠場があって)何もできませんでした。最後は自分たちの力で残留を決めることができましたが、個人としての課題もいっぱいありますし、チームとしても高い壁に対してどう戦っていくかというところですね。もう一回考え直して、1からやりたいと思います。

――応援してくれた方々に一言。
高橋:自分たちは企業チームではありません。スポンサー様や後援会様などたくさんの方々の支えがあっての存在です。なかなか勝てなかった中、最後までファンの皆様は遠いところにも応援に来てくださって、その応援も力になって残留を決めることができました。本当に感謝したいです。来シーズンも応援をよろしくお願いいたします。
――選手の皆さんだけでなく、監督もしんどかったと思います。そういう姿を見せない方かもしれませんが。
高橋:テンさん(竹下監督の現役時代からのコートネーム)は家庭もあってお子さんもいる中で、家族との触れ合いに充てる大切な時間を私たちの練習に費やしてくれました。テンさんのためにも頑張りたいというのがあります。自分たちが返せるのはバレーしかないと思うので。
――普段からテンさんと呼んでいる?
高橋:監督から「テンさんと呼んで」と言われました。
一同:みんながそう呼んでいるから、私たちも(笑)
――堀込選手に。竹下監督からは日常どんなことを言われている?
堀込:最後に決めるのは自分だからね、って。いろんな人からアドバイスとかもらえるだろうけど必要なものだけ取り入れて自分に活かしたらいい、と。それはずっと言われていますね。

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