2020-07-02 21:17 追加
サフィルヴァ北海道、2020-21シーズン新体制を発表 前・堺コーチの上杉徹氏が監督就任
新監督就任と新体制発表
V男子
2020-21シーズンからV.LEAGUE DIVISION2(V2)男子で戦うこととなったサフィルヴァ北海道は、2日、2020-21シーズン新体制を発表した。
前シーズンまで堺ブレイザーズでコーチを務めた上杉徹氏の監督就任、併せて前つくばの桝谷周呈(リベロ)の移籍加入と、28日のトライアウトに参加した2選手の新加入、大学生3選手の内定加入を発表した。
上杉新監督は大阪府出身。北海道出身で現在トヨタ車体クインシーズの監督を務める印東玄弥氏が堺ブレイザーズの監督に就任した2014年に同コーチ兼アナリストとなり、印東監督退任後も、引き続き2019-20シーズンまでコーチとして堺ブレイザーズに在籍した。サフィルヴァ北海道は2020年4月に堺を退団した時点から上杉氏にアプローチし、就任に至った。
上杉徹新監督略歴
1980年8月21日生まれ(39歳)大阪府大阪市出身
上宮高→佛教大学
球歴
トーヨータイヤ(2003-2005)
NBK Dreamers(2007-2014)
デンマークトップリーグ イーカスト KFUM(2009-2010)
指導者歴
佛教大学監督(2011-2014)
ノルウェーユース&ジュニアナショナルチームコーチ(2012,2014)
堺ブレイザーズ コーチ(2014-2020)
【就任コメント】
2020-21シーズンより、サフィルヴァ北海道の監督に就任いたします、上杉徹です。
サフィルヴァ北海道は、今後、日本のバレーボール界を大きく変えていくクラブになっていくと認識しております。そのようなクラブから、監督の経験のない私に、監督としてのオファーをいただいたということは、身に余ることであり、非常に大きな責任を感じております。
これから、クラブに関わる方たちとともに、このチームを強くして、日本のバレーボール界で、このサフィルヴァ北海道というチームの地位をどんどん上げていけるように、邁進していきたいと思いますので、今後とも宜しくお願いいたします。
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