2020-07-07 16:42 追加
WD名古屋、ミッジャ・ガスパリーニとリュウ・ホンジェの契約満了を発表 リュウ「人生で初めての日本のV1でプレーすることができて嬉しかった」
契約満了選手のお知らせ
SV男子
V.LEAGUE Division1のウルフドッグス名古屋は6日、2019-20シーズンに所属していたミッジャ・ガスパリーニ選手とリュウ・ホンジェ選手の契約満了を発表した。スロベニア出身のガスパリーニ選手は、威力のあるサーブを武器とした。また、台湾出身のリュウ・ホンジェ選手は、チーム初のアジア枠を行使した外国人選手として、バリエーション豊かなサーブと堅実なブロックで攻守にわたり活躍した。
○本人コメント
■ミッジャ・ガスパリーニ選手
皆さんと共に歩んだ冒険の日々は残念ながら終わりを迎え、今は母国にいます。私自身にとってウルフドッグス名古屋での経験は、本当に新鮮で、そして楽しいものでした。世界中どこでプレーしようとも、やはり試合は最高なものであり、その試合において皆様から選手に届けていただける力は素晴らしいものだと感じています。ファンの皆様からいただいた、私自身やチームへの熱い声援に深く感謝いたします。また近々、このような体験ができることを願っています。皆様のことは決して忘れません!
■リュウ・ホンジェ選手コメント
人生で初めて日本のV1リーグの舞台、ウルフドッグス名古屋に参加する事ができ、心から嬉しく、またチームが私を認めてくださったことに対してとても感謝しています。私にとって、チームにいた日々、練習そして試合は大きな勉強となりました。特に、新たな環境に入り込んだことで、自分に不足している点と成長できる点を今一度見つめ直すことができ、とても貴重な経験だったと思います。自分が成長できた点に関しては、バレーボールの技術面に加え、メンタル面においても更に耐えられるようになり、大きく成長することができました。これからも、より一層がんばって自分の価値をもっとアピールできるよう準備してまいります。そして、勇気を持ってどんどん新しいことに挑んでいきたいと思います。
最後に、今までサポートしていただいた日本のファンの皆さまに、心から感謝申し上げます。シーズンを通して数々の感動を心に刻むことができましたので、機会があれば、また皆さんにお会いできることを楽しみにしております。ありがとうございました!
(公式サイトより)
写真:黒羽白
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