2020-08-21 20:29 追加
バレー代表エース石川祐希「イタリアでのつらい体験をもとに、『感染しない』『感染させない』ことを呼びかけようと思いました。それが今僕にできること」
石川祐希インタビュー
Others
今季もイタリア1部セリエAでプレーするバレーボール日本代表エースの石川祐希選手に、彼が発信する新型コロナウイルス感染予防キャンペーン「今、できること」についてお話を伺った。
このキャンペーンは、バレーボールをプレーする選手たちへのメッセージとなっている。公式サイトにアクセスすると、石川選手自身がイタリアや日本で経験したことをもとにした、感染予防のガイドブックとワークシートがダウンロードできる。これは無料で、誰もがダウンロードすることが可能だ。
また、ポスターを全国のバレーボールチーム140チームにプレゼントする。石川選手の背番号14にちなんで140チームとした。8月31日まで応募を受付け、随時発送する。前回石川選手が行った「感謝の気持ち」キャンペーンと同様に、使用されたチームで写真を撮って送ってもらい、石川選手のSNSで共有することを予定している。
アイデアの発案はすべて石川本人から出たもので、神戸大学医学部病院が監修し、ポスターの発送などに株式会社デサントが協力する。
同じカテゴリの最近の記事
- 高橋慶帆「海外挑戦の収穫は高いブロックに対しての決め方。セルフケアの大切さも学びました」 [全日本代表 男子] / 2025.06.07
- SAGA久光・中田久美新監督が就任会見「世界と戦える選手を輩出し、選手の夢をサポートしたい。それが私の使命でもある」SV女子 [SV女子] / 2025.06.04
- ”爽やか”宣言! 群馬グリーンウイングス・坂本将康監督が齋藤真由美GMとの秘話を明かす。初めての出会いは中学生のとき SV女子 [SV女子] / 2025.06.04
- 群馬グリーンウイングス・齋藤真由美GM、監督退任のあいさつ 「選手は私の誇り。これからはチームとファンのパイプ役に」 SV女子 [SV女子] / 2025.06.03
- 埼玉上尾メディックス、引退の山岸あかねへ仲間から贈る言葉。岩崎こよみ「日本で一番優しいパスを出す選手」、佐藤優花「一緒に過ごした時間は私の青春でした」 SV女子 [SV女子] / 2025.05.23
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.