2020-08-25 08:00 追加
『ハイキュー!!』×高校バレープロジェクトが結実! 全国165校のユニフォームがインターハイ決勝会場に。柳田将洋のコメントも
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プロジェクトの完結を記念し、7月に連載を終えた漫画『ハイキュー!!』の作者・古舘春一氏が、プロジェクトに参加した高校生に向けて、オリジナル書き下ろしのイラスト・コメントを御礼として届けた。さらに、バレーボール男子日本代表主将の柳田将洋選手も同企画に特別コメントを寄せた。
■古舘春一氏 御礼状イラスト・コメント
(c)古舘春一/集英社
■柳田将洋選手 特別コメント
●ユニフォームプロジェクト企画に賛同した想い
昨今の状況は、これまで僕たちが経験した事のないことばかりで、それは高校生や学生の皆さんにも大きな影響を与えていました。その一つとしてバレーボールなど競技の大会中止です。インターハイなど主要大会が中止となり、大きな舞台を経験できない今の選手達に何か少しでも一緒になって思い出を残すことはできないかと思っていた時に、今回のユニフォームプロジェクトのお話をいただきました。これはほんの些細な行動ではありますが、一人でも多くの方の心に残り、次のステップへのエネルギーになってほしい。僕自身もそのために頑張れるのなら強いモチベーションになると思い、今回のような形で協力させてもらいました。
●原作『ハイキュー!!』への想い
バレーボール選手として、自分が競技をしている漫画がここまで人気になり広く沢山の方に知られるということはとても嬉しく思います。また一読者としても、バレーボールという競技を通して成長していくキャラクター達に強い共感や興味を覚えました。漫画が連載を終え、寂しい気持ちはありますが、漫画『ハイキュー!!』がこんなに人々にバレーボールの魅力を伝えてくれたので、今度は僕たちがこのリアルな世界で更に皆さんに魅力を伝えられるように頑張りたいと思います。
■『ハイキュー!!』概要
著者は古舘春一(ふるだて・はるいち)。「週刊少年ジャンプ」2012年12号より連載を開始。バレーボールに懸ける高校生たちの熱い青春ドラマが人気を博し、TVアニメ化や演劇化もされている次世代王道スポーツ漫画作品。
シリーズ累計発行部数は4,000万部を超える。
【作者プロフィール】
古舘春一(ふるだて はるいち)
1983年生まれ、岩手県出身。2009年に「赤マルジャンプ 2009WINTER」にて読切作品『アソビバ。』でデビュー。2010年に『詭弁学派、四ツ谷先輩の階段。』で初連載。2012年から2020年7月まで8年半にわたり『ハイキュー!!』を連載。

(c)古舘春一/集英社
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