2020-09-05 13:23 追加
代表エース石川祐希「プレッシャーを感じることもありませんし、すでにオリンピックのことを考えていることもありません。今はこの素晴らしいチームで戦っていくこと、もっと成長することを望んでいます」
石川祐希現地会見
Others / 全日本代表 男子

石川祐希(左)とフサロ会長 背番号はいつもの14番(所属チーム提供)
バレーボール日本代表のエース石川祐希が、今季プレーするイタリアリーグ1部中堅チームのミラノで、14日間の自主隔離期間を終えてチームに合流し、フサロ会長とピアッツァ監督とともに入団記者会見を行った。

左から石川祐希、フサロ会長、ピアッツァ監督(所属チーム提供)
フサロ会長は昨シーズン、ミラノがパドヴァと対戦した時に、石川が4連続サービスエースを決めたことに触れ、「石川選手は、チームの勝利に貢献する能力を持った、高いスポーツマンシップを有する選手である」。と期待を寄せた。また、「今日は石川選手を紹介するだけではなく、(コロナ禍において)クラブとして新たなスタートを切るということを宣言いたします」。とコメント。
ピアッツァ監督も石川のことを「コートの上でのコミュニケートの能力が高い」と評し、「私たちにとっては今までになかった機能、(すなわち)接着剤のような、ピアノ(Matteo Piano)選手をはじめ、選手一人一人をつなぎチームを一つにする役割を果たしてくれることを期待している」。と大きく期待を寄せた。
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