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2020-10-08 20:09 追加

サフィルヴァ北海道、U-18カテゴリーを設立 北海道の高校生世代の育成担う

V.LEAGUE所属チームとして初めてU-18部門設立

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V.LEAGUE DIVISION2(V2リーグ)男子のサフィルヴァ北海道は8日、育成部門として男子U-18カテゴリーを設立することを発表した。
U-18カテゴリーは高校生世代にあたる15~18歳の選手を対象とし、「北海道のバレーボールを北海道で育てていく」ことを目標とする。
11月をめどに、SNSでの発信や道内の高校へ呼びかけを通じて参加者募集を開始する。12月からは高校3年生を対象に、次の進路に向かうまでの間、個々のレベルアップに繋がるサポートをおこなう予定。新年度以降は高校1年~3年を対象とし、所属する高校の部活動と併せて、週1回程度サフィルヴァ北海道U-18として、トップ選手とともに練習をおこなう。
チームとして選手を登録し、大会に参加するという形態は取らず、それぞれの選手が所属している高校での取り組みとの両輪で、高校生世代での育成を担う。トップチームの上杉徹監督、辻井淳一部長がアドバイザーとして参画し、北海道内の高校指導者もサフィルヴァU-18部門をサポートする。
高体連の大会・活動が軸となる高校生世代において、V.LEAGUE所属チームが育成部門を持って活動するのは初めてのケースである。サフィルヴァ北海道は、トップチームが活動を始める前から育成部門に力を入れており、現在はU-15、U-12男女チームが活動している。

各カテゴリーが連携して活動に取り組むサフィルヴァ北海道(写真・出口季里)

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