2020-10-19 16:01 追加
新たなるステージに立つ姫路・荒谷栞「移籍してから開幕を楽しみにしていました」 V1女子会見
V1リーグ女子 ヴィクトリーナ姫路 記者会見コメント
SV女子
2020年10月17日にアダストリアみとアリーナ(茨城県)で行われたV1リーグ女子開幕戦、ヴィクトリーナ姫路の記者会見コメントをお届けする。
10月17日 日立 3(25-16、22-25、21-25、25-20、15-12)2 姫路
■貞包里穂主将
第1セットは初戦の硬さもありました。徐々にやるべきことができてきたのですが、今までの(練習の中で)良かったプレーが全部出せたわけではありませんでした。勉強になったと思います。また次の試合に向けて頑張っていきたいと思います。
■金杉由香選手
去年は第1セット目を取られたら、そのままずるずる負けてしまうことが多かったのですが、今日の試合は誰が出てもヴィクトリーナらしくプレーができたのかなと思っています。そこで勝ちきれないのは、まだまだ自分たちに修正する点があるということですが、ここから強くなれるという確信を得ました。この試合には負けましたが、プラスに捉えています。
■荒谷栞選手
移籍をして、リーグの開幕を楽しみにしていました。初戦、勝つためにやってきて…結果として負けてしまったのはすごく悔しいんですけど、力を全て出し切った試合ではありませんでした。次に繋げて勝ちたいと思います。
■櫻井美樹選手
フルセットで負けてしまったという結果はすごく悔しいですが、5セット通して学んだこともたくさんあります。次の試合に活かして頑張っていきたいと思います。
■田中咲希選手
後半、勢いとしては悪くなかったと思うので、次の試合はその勢いを最初から出していきたいと思いました。
――荒谷選手に。攻撃面でマルチな才能をお持ちです。このチームではミドルブロッカー。その役割、貢献のポイントは?
荒谷:ミドルブロッカーというポジションに自分が楽しさを感じています。自分の強みは機動力のある攻撃なので、このチームの得点源になれるように頑張っていきたいと思います。
――以前の所属チーム(NEC)の記者会見で「チームの軸になりたい」と仰っていたのが印象に残っています。姫路でもその気持ちは変わりませんか。
荒谷:はい。プレー面も、それ以外でも軸になりたいというのは今でもあります。
――スコートユニフォームを実戦で着用した印象は?
貞包:新しい試みを開幕戦でお見せすることができたのは嬉しいです。
金杉:最初はヒラヒラしていてやりにくい部分はあったんですけど、徐々に慣れてきました(笑)注目を浴びることでいいプレッシャーになると思っています。
荒谷:最初は恥ずかしい部分もありましたが、試合が始まれば気になりませんでした。
櫻井:他のチームが挑戦していないことに挑戦できたことは嬉しいです。みなさんの感想を聞いてみたいなと思いました。
田中:伸びがいいので意外と動きやすいなと思いました(笑)
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