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会見・コメント

2020-10-31 08:45 追加

WD名古屋 バルトシュ・クレク「私の夢はオリンピックでメダルと取って祖国に帰ること、WD名古屋を選んだのもそれと関係している」 トミー・ティリカイネン監督「今週のチームメイトに満足しており良くやってくれた」V1男子会見

SV男子

●バルトシュ・クレク選手

 先週我々は2連敗しているので、今週その負債を取り戻すためにきっちり頑張ることが非常に大事なことでした。選手がいかにプレーしたかという点についてはとても誇りに思っています。とはいえまだまだ伸びる余地はあると思いますが、今週全体を振り返ってみると今週末の2ゲームは非常によくやれたのではないかと思います。

-現在のコンディションは?

クレク:毎週末、毎週末どんどん良くなっていく感じです。日本政府とVリーグ機構が我々選手、お客様だったりコロナウィルスに対して守ることについては非常に素晴らしい仕事をして下さっていると思います。そういう意味で我々はやらなければいけないことつまりバレーボールを実際やることに集中できる環境を安全等に配慮して作ってくださっているので、そういう(集中しながら)ゲームができており感謝しています。

ー東京オリンピックが延期になり来シーズンにオリンピックが開催予定だが、その時期に慣れたヨーロッパのチームではなく日本のチームを選んだ理由は?

クレク:私のバレーボールのキャリアを始めてからの大きな夢は、私の祖国であるポーランドのナショナルチームがオリンピックでメダルを取って母国に帰ることです。この2,3年というのはもちろんこのナショナルチームがどのようにしてこの(目標を)成し遂げることについて十分考えながらクラブを選択してきました。ウルフドックス名古屋(を選んだの)もそれと関係しています。オリンピックの前シーズンに本当に素晴らしい価値ある経験をここで与えてもらえると確信しています。

-結果的にポーランドのバレーボール界の2大スターの(ミハウ・)クビアク選手(パナソニックパンサーズに所属)とクレク選手が日本のリーグでプレーされることになったが、その点について。

クレク:彼がこの数年間日本のリーグでプレーしていることは、ポーランドのバレーボール界への凄い宣伝になっていると思います。私も彼が辿って来た道を同様に進んでいきたいと思います。もちろんいつか彼を追い越したいというつもりでやろうとしています。彼は(ポーランドナショナルチームで)チームメイトでもありますし日本で当然会えるということになりますので楽しみです。

-バレーボールを楽しそうにプレーしたように見えたが。

クレク:楽しまなくてどうやってやるんですか!!ファンの方も楽しんで下さっていると思います。僕はそういうことをやるのが仕事なので。記者の方が私のそのような姿を見て下さっているのは嬉しいことです。私はもちろん楽しいです。

写真:黒羽白

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