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バレーボールマガジン>会見・コメント>ヴォレアス北海道・加藤伊織「去年よりコンディションは良い。ケア環境充実した」兵庫デルフィーノ・田中寛人「全試合配信を好機と思い、応援してもらえるチームに」 記者会見コメント V2男子

会見・コメント

2020-11-14 06:38 追加

ヴォレアス北海道・加藤伊織「去年よりコンディションは良い。ケア環境充実した」兵庫デルフィーノ・田中寛人「全試合配信を好機と思い、応援してもらえるチームに」 記者会見コメント V2男子

V男子

兵庫デルフィーノ

西澤岳選手(背番号1・OP)


ヴォレアスは高さとパワーのあるチームなので、対策をチーム内で話しながらやっていたんですが、1セット目から強烈なサーブが来て、対応しきれなかったので一方的な展開になってしまいました。3セットは修正できて攻撃できたので、次回からは最初からそういう戦いができるようにしたいと思います。
めちゃめちゃ寒がりなので、北海道に来るときにどういう格好をしたらいいのかわからなかったんですが、来たらなんてことない、半袖で帰ろうかなと思うくらい、熱い気持ちになれました。
明日は初めて対戦する相手(サフィルヴァ北海道)なので、試行錯誤しながら1点1点勝ち取っていきたいと思います。

中野将太選手(背番号5・S・主将)


ヴォレアスはブロックが強く、サーブも強烈な人が多いので、チームの中で対策を練りながら対応をしたんですが、1-2セットともに、サーブがきっちり入るとあのような展開になってしまうので。そこを3セット目修正できて、なんとか戦うことはできたんですが、攻めきれなかった、というのが今日1日の反省かなと思います。
(対戦相手ヴォレアスへの応援について)ヴォレアスのサポーターには熱い方々が多く、そこに負けないように自分たちを応援していただいているところもありますので、プラスに考えて、自分たちの力にできたかなと思っています。
明日サフィルヴァとは初対戦ですが、特別考えることはなく、自分たちの力を発揮して戦えていけたらと思います。

田中寛人選手(背番号7・MB)


初めからわかっていたことなんですが、相手のサーブがずっと攻めてくるので、こちらが踏ん張って行こうと話し合っていました。
強いサーブで押されて、こちらのリズムを作れず、相手はどこからでも攻めてくるので、MBとしてやりづらいというのはありました。
第3セットで少しずつレシーブも上がってきましたが、最後リードしたところで取りきれなかったのが、私達のチームの弱いところだったと思いますので、このリーグを通じて修正していきたいと思います。
明日は初めてのチームとの対戦ですので、プレイは見ているのですが、対戦してみてわかることがあると思うので、まず初めは自分たちのリズムを作ることを大事にして、ブロックを出して攻めていくようにしたいと思います。
(コロナ禍の中で)会場に来たくても来られない人がいらっしゃいますし、逆に、V.TVで全試合配信があるので、私達としてはいい機会なのかなと思いますので、今まで知らなかった人たちを含めて、応援してもらうチームになっていけるように頑張っていきたいと思います。

岩本正吾監督

今シーズン3試合目で、パワーと高さのヴォレアスと今シーズン初めての対戦となりましたが、ディフェンスが機能しない、全体的に力負けという形になってしまいました。ヴォレアスは、どの選手がということではなく、いろいろな選手が出て、それぞれの選手が役割を果たして来るチームでした。ゲーム中に修正することが出来ず、苦肉の策で第3セットはリベロを外す、セッターをバックアタックのラインに入れさせるなどややってみたんですが、結局後手後手の展開になりましたので、そういったところはチームとして勉強していかなければと思います。
(明日初めて対戦するサフィルヴァ北海道戦に向けて)今回、想定したメンバーで北海道に来られなかったというのもあるんですが、相手以前に、自分のチームが非常に粗い流れになっています。新外国人(マシュー・パロット選手)が入ってまだ1ヶ月経っていないんですが、いろいろな部分でコミュニケーションを取っていけば、V2で戦っていけるチームになるのではと感じています。
デルフィーノは、バレーボールにおいて、もっと喜んでもらえるよう、楽しい、見に行きたいと思うようなチームを目指していて、そこはなかなか体現できないんですが、コロナ禍で苦労している方々に元気を与えられるよう、頑張っているところが伝われば嬉しいです。

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