2020-11-25 07:00 追加
KUROBE・舛田紗淑「終盤差を詰められた場面で最後取りきれたのは昨シーズンと違うところ」V1女子記者会見
SV女子
●舛田紗淑選手
今日の試合は最初から自分たちのプレーを出せていて、相手に流れがいった時もしっかりと耐えて、また自分たちに流れを引き戻せていたので良かったなと思います。
――第3セット大きなリードを取っていたが差を詰められ、終盤サーブレシーブミスで直接失点することになった要因とそこから立て直せた理由は?
舛田:点差が開いた中でトヨタ車体さんは私たちが2セット先取して後がなく食らいついてきている状況だったので、そこでやられてしまいました。そのままズルズルいかず、最後取りきれたのは昨シーズンと違うところです。今までだとそのままセットを取られていた状態でしたが、しっかり取るべきところでレシーブを上げることができ、点数を取れたことで勝利できたと思います。
――昨シーズンできなかったが、今シーズンできるようになったことと2連勝できた要因は?
舛田:今シーズンはコロナの影響で、私たちも含めどのチームも試合ができない状態が続きました。その中で特に夏の期間に重点的に追い込んでトレーニングをしました。きつかったですが、そこで体力がついたことが勝ち切れるようになった一つの要因です。その際合わせて精神面も強くなったのが昨シーズンと違い、チームとして大きな変化です。
写真:黒羽白
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