2020-12-03 09:00 追加
ピックアップゲーム:11/15サントリーvsジェイテクト熱い試合内容に垣間見える「静かな」戦い V1男子
11/15サントリーvsジェイテクトゲームレポート
SV男子
試合としては前に行われたものになるが、ピックアップゲームとして11/15のサントリーサンバーズvsジェイテクトSTINGSの試合を振り返る。

サントリー 2(28-26 25-23 22-25 24-26 19-21) 3 ジェイテクト
前節までサントリーは8勝1敗で、外国人選手のムセルスキー・ドミトリー選手と季道帥選手の合流が遅れる中、開幕当初は日本人選手のみで戦い、好成績を上げた後にムセルスキー選手が合流。好調を維持していた。今シーズンは同じチームと2戦連続で戦う普段とは違う日程となり、前の試合もジェイテクトと対戦、フルセットの末勝利をしていた。この試合で主戦セッターの大宅真樹選手がアクシデントにより途中交代。西田寛基選手が努めた。
一方の昨シーズンの覇者ジェイテクトは6勝3敗。サントリーと同様にフォンテレス・フェリペ選手と饒書涵選手の合流が遅れた。西田有志選手の状態により大事を見て出場しなかった対パナソニック戦で2連敗をし、サントリーに前節負けての3敗となっていた。
本ゲームはどのセットも接戦で手に汗を握る「熱い」試合となった。一方スコアシートを見るとどのセットを見てもスターティングメンバーは同じで交替の選手もリリーフサーバーやワンポイントブロッカーでの起用と試合内容とは裏腹に「静か」に見える。このあたり実際どうだったか監督、選手のコメントと共に見ていく。
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