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会見・コメント

2020-12-10 19:42 追加

ヴォレアス北海道・越川優「今日なぜ3-0で勝って、前回なぜ3-0で敗れたかの差」ヴォレアス北海道-大同特殊鋼レッドスター会見コメント V2男子

V男子

大同特殊鋼レッドスター
平野晃多監督


前回ヴォレアスに勝っていることもあり、もう1勝して勢いをつけたいという思いでこの試合に臨みました。
第1セットが始まると同時に、相手の勢いのあるサーブでレシーブが崩されて、なかなか攻撃の組み立てが難しくなった部分があります。第3セットは序盤うちのチームの良さが出て、中盤までリードする展開になりましたが、終盤相手のサーブに苦しめられ、ストレート負けとなり、多くの課題が残った試合になったと思います。
ただ、うちのチームの良さも出ていたので、課題を解決し今後の試合につなげていきたいと思います。
私たちのチームは、まだ(日程の関係で)試合の数がこなせていないので、これから次の試合まず1勝、勢いに乗って、リーグ優勝目指して頑張っていきたいと思っています。

--ヴォレアスに、前回の試合を受けて対策されたと感じたところはありますか。
平野監督:前回の試合では、ヴォレアスのサーブがなかなか入らず、こちらの攻撃が組み立てやすい展開になりました。今回は相手の思いの強さもありましたし、サーブでどんどん攻めてきましたので、うちが後手に回ったと感じました。

--前シーズンまで所属した後藤選手についてお聞かせください。
平野監督:後藤選手はわたしとしても思い入れの強い選手でありまして、同じ場所でプレイできるのはバレー人として嬉しいですし、ヴォレアスというチームでどんどん活躍してほしいという思いはあります。

[2019-20シーズン、旭川大会にて]

長谷川優太主将


ヴォレアスのサーブとブロックに完全にやられてしまった印象です。
僕たちはちっちゃいチームで、コンビ組んだり、サーブで崩して攻めるということが出来なかったので、ストレート負けという結果になってしまったと思います。
今後の課題ですが、僕たちは、サーブレシーブからコンビを組んで、サイドアウトを取っていく、というのをモットーにしているチームなので、年内もう2試合、サーブレシーブからの切り返しができるよう練習していきたいと思っています。

備一真(そなえ かずま)選手


自分たちのサーブレシーブが、相手のジャンプサーブで走られてしまって、バタバタになって相手にリードされる展開が続いてしまい、自分たちのバレーが展開できませんでした。年内あと2試合あるので、しっかり調整して、今日の流れを払拭できるようにがんばります。

--今回ヴォレアスに攻め込まれた中、前回との違いはどのように感じられましたか。
備:今回はサーブで攻められました。僕がサーブレシーブの軸になり真ん中で受ける機会を多くしようと陣形を組んだんですが、ヴォレアスの勢いのあるサーブに崩されてしまって……。前回よりヴォレアスのサーブの精度は上がっていて、思うように自分たちのバレーが展開できなかったと思っています。

写真:出口季里

 

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