2021-01-13 23:46 追加
春高バレー出場の郡山女子大附属高バレー部、部員と指導者計14名が新型コロナウイルスに感染
郡山女子大附属高バレーボール部でクラスターが発生
高校バレー 女子
1月5日から東京体育館(東京都渋谷区)で開催され、10日に閉幕した春の高校バレー(第73回全日本バレーボール高等学校選手権)の女子、福島県代表の郡山女子大附属高校(福島県郡山市)は13日、バレーボール部の部員と指導者が新型コロナウイルスに感染したと発表した。13日現在、計14名(うち教員・スタッフ3名)が罹患しており、郡山市がクラスターと認定した。
同校は春高バレーで6日に行われた2回戦に出場。長野県代表・都市大塩尻高に敗れ、翌日7日に帰校した。その後は各家庭で健康観察をしていたため部員は登校しておらず、バレー部以外の生徒との接触はなかった。
学校側は事態を重く受け止め、13日の午後から19日までを臨時休校とした。保健所の指導を仰ぎながら、今後はさらなる衛生管理に努めるとしている。
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