2021-01-25 16:53 追加
WD名古屋 前田一誠「まず大会が全試合できることを願っている」クレク「西田選手と話していたのはプライベートなこと…冗談です(笑)タフな試合だったねと労いました」V1男子会見
WD名古屋記者会見
SV男子
バレーボールV.LEAGUE DIVION1MEN 1月23日に行われたウルフドッグス名古屋対ジェイテクトSTINGSの試合後記者会見をお届けする。愛知ダービーとなったこの連戦で、WD名古屋は2戦ともジェイテクトに完勝した。
■ウルフドッグス名古屋
●前田一誠
2日間通して、自分たちのパフォーマンスを発揮できたことをすごく嬉しく思いますし、自信にもなる2日間でした。今週よりも来週っていう風に、少しでもまた良いバレーボールができるように良い準備して、来週に臨みたいと思います。
●高梨健太
今週の試合は、すごく重要になるというのを認識しながら戦った2戦ですし、その上で3-1、3-0で勝ったっていうのは、自分たちにとっても大きかったので、今後に活かせる勝利だと思う。これで満足せず、来週も頑張っていきたいと思います。
●バルトシュ・クレク
高梨選手が仰ってくれた通りだと思います。昨日に引き続き勝てたということで幸運に思いますし、シーズン序盤から取り組んできた結果が、こういう形で出ていると思っています。すごくいろんなことができる、結果が出せるチームだという風に思って日々取り組んでいます。しかしまだまだ発展出来る、上達していけるところはたくさんあるので、引き続きそこに注力しながらプレーしていきたいと思います。
――クレク選手に。クレク選手、ジェイテクトの西田選手は得点王トップでチームを引っ張っていっている選手だと思うが、どういったところに刺激を受けているか。
クレク:得点王というタイトルは全く気にしてませんけれども、西田選手という素晴らしい相手が相手チームにいるということで、それに勝るようなプレーを見せたいと意識してプレーしています。
西田選手と相まみえることができているのも嬉しく思いますし、彼を率いるジェイテクトさんとプレー出来ることを嬉しく思っています。今後の彼らの活躍も期待していますし、我々も試合が今後続いていきますので、今週のようなゲームを続けていきたいと思います。
――西田選手に声を掛けられていたようですが、どういった事を?
クレク:ちょっと個人的な話なんで、やめておきましょうかね…っていう冗談なんですけれども(笑)
試合が終わってから、お互いタフなゲームだったねと話をして、今後の彼の活躍を労いまして、彼の健康も併せて願っていることも伝えました。今後どういう対戦で当たるかは分かりませんが、その対戦を楽しみにしていると話をしました。
――選手皆さんに。今後の試合について。
クレク:昨日も試合後に話をしたんですが、このようなご時世でVリーグができていることを感謝しておりますし、安全に上手に開催して頂けて嬉しく思います。このような状況でもコートに立って試合が出来る感謝を、ファンの皆さんに今後の試合でもプレーをもって伝えていきたいと思っています。
高梨:先を見ずに、毎週毎週頑張っていきたいと思っています。
前田:まず大会が無事に全試合出できることを願っていますし、どのような状況になるか分からないと思うので、1試合1試合大事に全力を尽くしていくことが、自分たちができることかなと思うので、そこにフォーカスしてやっていきたいと思っています。
――前田選手に。第1セットでサーブの場面で、笛が鳴った直後にサーブを打ったりなどジェイテクトの選手を揺さぶっていたシーンがあったと思うが、チームとしての作戦なのか、ご自身で考えての判断なのか。
前田:そうですね。サーブに関しては各々、個人に任せられている部分がありますし、相手のリズムを少し崩したいという意図をもって、タイミングをずらしてサーブを打つようにはしていました。勿論、スタッフからの指示もありました。
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