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2021-02-01 10:19 追加

ホームの千曲で勝利し、ルートインが首位をキープ。好調の浜松。大野石油は惜敗が続く V2女子

V2女子の結果

V女子

2020-21 V.LEAGUE DIVISION2 WOMEN(V2女子)は1月30日、31日、ことぶきアリーナ千曲(長野県・千曲市)で2試合を開催。

30日は「大野石油」対「浜松」。好調の続く浜松がセットカウント3-1で勝利した。

31日は「ルートイン」対「大野石油」。ホームのルートインがセットカウント3-0のストレート勝利を収めた。ルートインは首位をキープ。

今シーズン、大野石油は4勝にとどまっているが試合内容では常に上位相手に接戦、見せ場を作っており、きっかけがあれば戦績が一変する可能性はある。長野での2試合はミドルブロッカーの北川海育が攻撃の中心となり、両試合共にチーム最多得点を叩き出している。大野石油の今後には要注目だ。

既報の通り、残念なことに千葉とGSS東京が今シーズンの残り試合を欠場する。ひとまず当該2チームの試合は中止となったが、今後の編成はリーグの決定を待つことになる。
シーズンが成立し、V1チームとの入替戦であるチャレンジマッチ出場の権利が適切に与えられるのか。そもそもチャレンジマッチが実施できるのかという点も含め、チームもファンも気が気ではない状況だろう。

V2女子の次戦は2月6日、7日。山形県にてアランマーレとルートインが2連戦を行う。

1月31日終了時点での勝敗は下記の通り。

・ルートイン(14試合12勝2敗、34ポイント)
・アランマーレ(12試合9勝3敗、24ポイント)
・浜松(11試合8勝3敗、24ポイント)
・群馬銀行(9試合7勝2敗、19ポイント)
・JAぎふ(11試合6勝5敗、18ポイント)
・大野石油(13試合4勝9敗、16ポイント)
・千葉(11試合3勝8敗、11ポイント)
・GSS東京(10試合2勝8敗、6ポイント)
・熊本(11試合0勝11敗、1ポイント)

*写真は流山大会のものです

撮影 堀江丈

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