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会見・コメント

2021-02-11 00:00 追加

WD名古屋・クレク・バルトシュ「大事なのは過去の試合ではなく次の試合に準備をしていくこと」V1男子会見

WD名古屋会見

SV男子

2021年02月06日に豊田合成記念体育館(エントリオ)で行われた2020-21 V.LEAGUE DIVISION1 MEN、WD名古屋の記者会見コメントをお届けする。

02月06日 WD名古屋 2(25-22、19-25、26-24、22-25、8-15)3 JT広島

●クレク・バルトシュ選手

JTサンダーズ広島さんにおめでとうと伝えたいです。大事な要所の2,3点というところをJTさんの方が多く取られた、全体を通してJTさんの方が良いプレーをしたと思います。明日も同じようなゲームになることを予想して挑まないといけないと思います。要所の点数を我々が取るようにしたいです。

●近裕崇選手(主将)

凄い悔しい敗戦で、それだけです。この負けを無駄にしないで、明日切り替えてチーム一丸で戦いたいと思います。

●前田一誠選手

結果をしっかり受け止めて、まだ試合がありますし、明日同じ相手と対戦するチャンスがあるので、一人ひとりが少しずつ良いプレーをしてチームとして勝利を勝ち取れるように頑張りたいと思います。

●高梨健太選手

近さんと一緒で凄く悔しい以外考えられていません。明日切り替えて頑張りたいです。

――クレク選手に。第2セットに山田(修造)選手のサーブが入っていなかったときに、タイムアウトのクレク選手の言葉がけでサーブが機能したように見えたが?

クレク:私のアドバイスが彼のサーブが良くなったことに関して役立っているとは思っていません。もともと素晴らしいサーブを持っていますので自信を持って打っていけと伝えました。山田選手はしり上がりに良いサーブが行っていましたので役に立てたのであればよかったなと思います。

――シーズンが経過するにつれチームにフィットしているように見えるが?

クレク:心地よくチームに居れていますし、プレーできています。フィットしているように見られているのであれば非常に嬉しいです。チームは調子が良いのでこのまま続けて行ければと思います。

――チームの状態はどのように見えているか?

クレク:ここまでいい試合ができていますが、常に大事なのは過去の試合ではなく次の試合に準備をしていくことです。

――前田選手に。トス配分に関して、特に前半普段打数の多いクレク選手以外に上げているように見えたが?

前田:配分はあまり決めていなくて、状況により決まるところを探して上げています。今日に関しては、オフェンスで機能しなかったところがあるので、自分の責任だと感じています。明日いいプレーをできるようにやっていきたいと思います。

――近選手に。今季初対戦だったが、相手のJTさんの印象は?

近:試合前に皆と話していたのは、今のJTさんの順位は関係なく力が凄いあるチームなので油断せずしっかり戦おうということでしたがやられてしまいました。

――クレク選手が要所の2,3点の差だと言っていたが?

近:ゲームの経過はあまり覚えていないタイプなのですが、繋ぎや、ディグで上がったがトスまでいかなかった、アタックでもブロックで触った後の球の行方などのスタッツに残らないちょっとしたところは大事な点だと思っています。バレーボールはそういう部分の積み重ねであっという間に得点が離れるので、そういう一本一本の差だと思います。

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