2021-02-22 10:06 追加
クレク「クビアクにバレーを学び、教えてもらったようなもの。リスペクトしているし、だからこそ勝ちたい」近裕崇「パナソニックさんのほうが試合巧者だった」
WD名古屋会見
SV男子
バレーボールV.LEAGIE DIVISION1MEN 2021年2月21日パナソニックパンサーズ対ウルフドッグス名古屋
2位パナソニックパンサーズと3位ウルフドッグス名古屋の直接対決。前日の20日は、接戦ながらもパナソニックが逃げ切ってストレート勝ち。リベンジを期して挑んだ名古屋だったが、序盤こそリードできていたものの、やはりパナソニックにまくられ、ストレート負けを喫した。
■ウルフドッグス名古屋
●近裕崇
悔しい敗戦。ミーティングでは自分たちの持っているものをすべて出し切ろうと話して試合にのぞんだんですけど…。
勝敗もそうですけど、今日はそれができなかった。
●バルトシュクレク
はじめに、パナソニックさんおめでとうございます。
自分たちの期待していたよりも自分たちのプレーが十分できなかった。残念だけど勝つに値しない。昨日も今日も思いました。
来週の試合に向けて、来週の練習が僕たちにとってはすごく大事になると思います。
この試合から、きちんと学んで、将来同じことを繰り返さないように。
もちろん我々はそれをできると思っていますし、自分自身も同じミスを2度としないということをやっていきたい。
――近さんに。クレクさんも言ってることは同じだと思うのですが、「名古屋のバレーができなかった」という原因は?
近:試合なので、お互い相手の強いところを出させないように弱いところを狙うのが試合、
今の時点で原因はなにかというとぱっとは答えられないですが、パナソニックさんのほうが今週末に関しては試合巧者だったという印象です。
――昨日クビアクさんがクレクさんとは20年くらい友達で試合をするのが楽しいと言ってましたが、クビアクさんと対戦することについて。
クレク:もちろん彼は敵ですけど、自分の友達に対してリスペクトをちゃんと持っている。彼に一番いいプレーを見せたい。
もし、今日の試合でクビアクがあまりいい成果を出さなかったら僕は怒るだろうし、リスペクトしている。
もちろん彼は今日彼は非常にいいパフォーマンス出しましたし、次の試合では私は彼よりもいいパフォーマンスを出したい。
私は彼からバレーボールを学んだようなもの。一緒に育ったし、彼にたくさん教えてもらった。そういうことからしても、私も彼に勝ちたいのはわかっていただけると思います。
撮影:火野千鶴
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