2021-02-24 18:00 追加
Vリーグ機構、東リ(株)と競技専用のフロアマットを共同開発。V Cupの一部試合で導入
Vリーグ機構と東リ(株)が競技用フロアマットを共同開発
Others / SV女子
一般社団法人日本バレーボールリーグ機構(以下、Vリーグ機構) は、 インテリアメーカーの東リ株式会社(本社・兵庫県伊丹市/代表取締役社長・永嶋元博/以下、東リ)と、バレーボール競技専用のフロアマットを共同開発することを発表した。
2021年2月27日(土)からスタートする2020-21 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN V Cupのパートナーとして、同大会の一部会場で共同開発のフロアマットを使用する。Vリーグ機構と東リは、2021-22シーズンでの運用に向け、今後も検証を進めていくという。
Vリーグ機構は、インテリアメーカー大手とのフロアマットの共同開発で、コンパクトな大会の開催と運営を実現し、持続可能な社会の実現に寄与していきたいと考えている。
東リは創業以来、内装材分野での品質設計にこだわりを持って取り組んでおり、そこで培った技術を活かし、Vリーグ機構とともにスポーツ文化創造に貢献したいという強い思いで、このプロジェクトに参加しているという。
■フロアマットについて
・名称:Vリーグ コネクトマット
・特徴:スピーディーな移設と再利用が可能
・素材:高分子系床マット
■導入試合の日程
・2月27・28日:岡崎中央総合公園総合体育館(愛知県岡崎市)
・3月6・7日:山陽ふれあい公園総合体育館(岡山県赤磐市)
・3月20・21日:島津アリーナ京都(京都府京都市)
・3月27・28日:大田区総合体育館(東京都大田区)
【東リ株式会社】
1919年、東洋初のリノリユーム製造会社として創業。高い技術力と豊かなデザインで、住宅やオフィス、宿泊・商業施設、学校、医療・福祉施設など、暮らしのあらゆる空間を彩ってきた内装材製造販売メーカー。事業内容は、ビニル床タイル、ビニル床シート、カーペット・カーテン等繊維製品、壁装材の製造・販売(東証一部上場)
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