2021-02-28 20:37 追加
近畿クラブスフィーダが初優勝 2020-21シーズンは2巡で終了 大学1年中西が4つの個人賞受賞 V3男子
V3男子最終結果
V男子
2020-21 V.LEAGUE DIVISION3 MEN(V3男子)は、2月28日、千葉市のJFE体育館で2試合がおこなわれた。
V3男子はもともと4チーム(登録は6チームだが、2チームは開始前に出場を辞退している)3回総当たりの予定であったが、開幕戦の予定であった1月9日~11日の試合について、代替試合が日程調整が困難であるため実施せず、2回総当たりで日程を終了する旨を発表した。
28日は第1試合で、近畿クラブスフィーダが、前日勝利してトップに立っていた千葉ZELVAにストレートで勝利し、ポイント数の差で優勝を決めた。近畿クラブスフィーダの優勝は、Vリーグに3部相当のカテゴリ(V・チャレンジリーグ2→V3)ができて以来初めて。
2020-21シーズンの最終順位と個人賞(個人技術集計分)は下記の通り。なお、今回最高殊勲選手賞を受賞した中西武琉選手(近畿クラブスフィーダ#19 19歳 近畿大学1年)はV3史上初の4冠を達成した。

最終順位
1.近畿クラブスフィーダ 4勝2敗 13ポイント
2.千葉ZELVA 4勝2敗 11ポイント
3.クボタスピアーズ 3勝3敗 10ポイント
4.奈良ドリーマーズ 1勝5敗 2ポイント
個人賞
最高殊勲選手賞 中西武琉(近畿クラブスフィーダ)初受賞
敢闘選手賞 村松俊輔(千葉ZELVA)初受賞
新人賞 中西武琉(近畿クラブスフィーダ)
得点王 赤松圭介(クボタスピアーズ)114点 初受賞
スパイク賞 中西武琉(近畿クラブスフィーダ)54.30% 初受賞
ブロック賞 鎌苅翔(クボタスピアーズ)0.8本 初受賞
サーブ賞 中西武琉(近畿クラブスフィーダ)8.90% 初受賞
サーブレシーブ賞 大原悠(近畿クラブスフィーダ)74.50% 1年ぶり2回目
写真素材提供:V.LEAGUE
同じカテゴリの最近の記事
- 岡山がデンソーの連勝を止め、念願の2勝目。群馬が10勝目。NEC川崎が埼玉上尾にフルセットで敗れ、今季2敗目 SV女子 [SV女子] / 2025.12.01
- 東地区は北海道YSが9勝目を挙げ、首位を守る。西地区はV三重が8勝目、F鹿児島が7勝目 V男子 [V男子] / 2025.12.01
- 大阪Bとサントリーが11勝目、WD名古屋が9勝目。山内晶大とティモシー・カールの誕生日を勝利で飾る SV男子 [SV男子] / 2025.12.01
- アルテミス北海道が連日フルセットの善戦。東京サンビームズは切り札”ミドル”小泉海藍で辛くも逃げ切る V女子 [V女子] / 2025.12.01
- エムット presents SV.LEAGUE ALL STAR GAMES 2025-26 KOBE 出場選手・ヘッドコーチが決定 [SV女子,SV男子] / 2025.11.30
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.










