2021-04-03 19:24 追加
パナソニックがゴールデンセットでWD名古屋を破り、決勝へ サントリーと クビアク「コロナ禍の中試合ができたことに感謝する。明日も勝つ」 V1男子
V1男子の結果
SV男子
バレーボールV.LEAGUE DIVISION1MENは3日、千葉県船橋アリーナでファイナル3を行い、レギュラーラウンド2位通過のパナソニックパンサーズが、ウルフドッグス名古屋を下してファイナルへと駒を進めた。
パナソニックはスターティングメンバーが清水、深津、渡辺、山内、クビアク、小宮、リベロ永野
ウルフドッグス名古屋は、山近、クレク、前田、近、白岩、高梨、リベロ小川
第1セットは僅差で進んだが、パナソニックにサーブミスが多く、中盤以降に得点したWD名古屋が先取。
第2セットは終始リードしたパナソニックが途中で白澤が入り、取り返して1-1とイーブンに。
第3セットはそのまま白澤スタートでブロックが固くなったパナソニックがリードしたが、高梨のサーブで逆転、WD名古屋が取りかえす。またクビアクが負傷してベンチに下がった。
勝負の第4セット、大竹スタートでいくが、高梨のサーブが走り、最後は大竹のスパイクアウトで1-3でWD名古屋が勝利した。
勝負の行方はゴールデンセットに突入。
ゴールデンセットにエントリーしたのは、
ウルフドッグス名古屋
近、山田脩造、山近、クレク、前田、白岩、神谷、ユン、椿山、川口、永露、小川
パナソニック
深津、清水、大竹、渡辺奏吾、白澤、仲本、今村、山内、クビアク、伊賀、永野、新、兒玉、小宮
スターティングメンバーWD名古屋
山近、クレク、前田、近、白岩、高梨、リベロ小川
パナソニック
大竹、白澤、仲本、山内、クビアク、新 リベロ永野
ゴールデンセットも1点の攻防となったが、クビアクのサーブなどでブレイクし、最後は山近のサーブミスで勝負が決まった。
4日に行われるファイナルでは1位通過のサントリーサンバーズが待ち受ける。
写真:坂本清
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