2021-05-05 15:48 追加
大分三好ヴァイセアドラー、V1残留 ヴォレアス北海道2セット先取も及ばず V・チャレンジマッチ男子第2戦
チャレンジマッチ第2戦結果
SV男子 / V男子
バレーボール男子Vリーグの1部2部間の入替戦、V.チャレンジマッチは、5日、三重県伊勢市の三重県営サンアリーナで第2戦がおこなわれた。
第1戦、大分三好ヴァイセアドラー(V1・10位)のストレート勝利を受けての第2戦、両チームとも前日と同じスターティングメンバーで臨んだ。

V1昇格のためには11点以上リードしてのストレート勝利が必要なヴォレアス北海道(V2・2位)は、前日の課題を修正して攻勢をかけ、第1セットを25-20、第2セットを25-14で連取した。ヴォレアスは点差を広げ、昇格へ望みをつないで第3セットを迎えた。
セットを取った方のチームがV1となる第3セット、最初のテクニカルタイムアウトはヴォレアスが8-7で取ったが、その後大分三好がセッター井口のサーブのローテーションで一気に攻める。ヴォレアスは2枚替えを試みたが流れを変えられず、2度めのテクニカルタイムアウトは16-10で大分三好がリード。大分三好の粘り強く多彩な攻めに、セットスポーツであるバレーボールの醍醐味と怖さが見えた。大分三好は勝負となる第3セットを25-19で取り、この時点でセット率で優勢となり、V1残留を決めた。
試合は第4セットから両チームともオポジットを交代し(大分三好ストックトン→古賀、ヴォレアス古田→張)続き、大分三好が第4セットも取ってフルセットとなり、ファイナルセットを制したヴォレアス北海道が3-2で勝利した。
この試合を以て、2020-21シーズンのV.LEAGUEはすべての日程を終了した。
同じカテゴリの最近の記事
- 大阪Bが東京GBとのフルセットを制し、1敗を守る。STINGS愛知が6連勝で3位をキープ SV男子 [SV男子] / 2025.12.08
- 皇后杯を前にフルセット4試合。SAGA久光、姫路など5チームがGAME2でリベンジし、混戦模様に SV女子 [SV女子] / 2025.12.08
- 西地区のV三重が10勝目となり、首位をキープ。9勝目のクボタが2位に浮上。東地区は2位の埼玉が8勝目 V男子 [V男子] / 2025.12.08
- 東京女子体育大が55年ぶり2回目の日本一に。5年ぶり決勝進出の鹿屋体育大が準優勝 全日本インカレ女子 [大学バレー 女子] / 2025.12.08
- 全日本インカレ、早稲田が2年ぶり11回目の優勝、国士舘が史上初の準優勝に [大学バレー 男子] / 2025.12.08
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.










